卒業式です。明日。

いろいろなことがおわりました。
資格試験であるとか、卒業の決定であるとか。


あたしは、悪いあたしらしさを発揮していたと思います。

努力を怠りその結果、プレッシャーを受けるという。

ここにこうやって、今日あたしが立っていられるのは
あたしを強運に生んでくれたお母さんのおかげではないかと・・。


でも、自分は
「がんばってない、もっとやれる」

と思っていても、実際には思っているよりも
頑張っていたのかもしれないし、
もっとやれる、というのが幻想なのかもしれない。

きっとあたしはもっといろいろなことをこの
卒業式を機会に終わらせなくちゃいけないと思う。


彼の・・バランスのよさが好きだ。
いろんな意味で。
彼は存在や想いに均衡が取れている感じがするから

NAOは・・・アンバランスだ。
想いも存在も。

きっとあたしを捕らえて離さないのは
彼のバランスのよさだ。

あたしはバランスのいい彼といて
自分もバランスよく存在できる。
あんしんをもらえる。

それでいてNAOといつまでもぐずぐじとつながっているのは
NAOのアンバランスを失いたくないからだ。

あたしに向けられる、アンバランス。
一緒にいたらあたしまでアンバランスになって、
不安になって、

なりたくない自分になってしまうのに。


彼のアンバランスが自分以外のところへ行くのは嫌なのだ。

うまくいえないけれど。
あたしはきっとバランスを保ちたいアンバランスな人間で

プライドが高いのに自信のない、めんどくさい女だ。


バランスのいい彼がたまにのぞかせるアンバランスさに
愛おしさを感じてやまないのは
そのせいだろうと思う。。。

もか ｜おてがみ

My追加

<

素材おかりしました。偶然HNとおなじ！