自分の考えてることを人に伝えるって難しい。 って、特に感じるのは美容院。
「短めのボブで、シャギーが入って、緩めのパーマが外にランダムにはねる感じ。」って、お願いしたのね。 頭に描いたイメージは、外人の巻き毛の子供。
で、パーマ後。 鏡の前に居たのは、塩わかめのように黒々としたウェーブ。 げっ!これじゃあ、アンジョンファンのおばさんパーマじゃねーかっ・・・。
美容師さんも、かかり過ぎたと思ったらしい。 ロールブラシで折角かけたパーマを伸ばす伸ばす。 (今日はいいけどよ。それからどーすんだよ。)
乾くにしたがって、髪も茶色を取り戻し、アンジョンファン脱却。
多少はほっとしたものの、やはり、どーにもならないものは、どーにもならず、 店を出るときの髪型は、あえて言うならば、ちょっと前の中村俊輔。 (前髪は、もうちょっと短いけど。)
なんなんだよぉ〜。 一週間くらいばたばたやっても落ち着かなかったら、もうひとふんばり切っちゃおうかな。
ホント言葉でイメージ伝えるのって難しい。
切り抜きとか持っていくといいって言うけれど、店に入るとまず荷物預けるじゃん。 その時に、切抜きだけ取り出して、握り締めてんのもなんだかな・・・って感じだし、 見せた後置き場が無いし。
あと、考え出すと例によって例の如く、余計なこと色々考えちゃうわけよ。 ライバル店のだと気分悪いかなとか、 元が違うんだからお客さんこれは無理っすよって思われてんじゃないかとか、 この髪は手入れが大変なんだけどなー今だけはカッコ整えてあげるけど明日になったら別人だぜ、ふふふっとか、まぁ、その手のことを色々と。
今の美容師はでぶだけど、わりと、以心伝心が比較的上手くいってたのに、今回ははずれ。 次回はがんばろー。くっすん。
alain
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