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2012年07月03日(火)

人を愛する天才 山本耕史

今CXに出る必然性もなさそうで、さらに、予告で慎吾ちゃんの隣の席だったので、
何が求められているかは、もうお分かりですね!?の展開。

そうです。ばかっぷる萌えです!
山本さん登場時の客席のわき方(一番わいてた気がする)、はぐの時のきゃーの熱さ、
皆様期待するところは同じねっ。

年末のサンスマで、「ツンデレのツンがねぇっ!」と驚き
おじゃまっぷで彼女ののろけ話を余裕で片耳で流す旦那面を見、
最早公然周知のいちゃこらコントと化してきておりますが、
今回もまぁ楽しげに二人の世界を繰り広げてくれました。

しかも、電話番号経緯を局長自ら語るとは。いつも語らせっぱなしだったのにー。積極的じゃん。
お花と点描散らしたれ。

全く動じずにこやかに見守るおぐりっしゅに、懐深さと強さを見たね。少々のことでは全く動じず。
異世界にあきれる、動揺する、引く、苦笑いの素直なリアクションの方々も面白かったが、あそこまで素の表情を引き出すほどのインパクトであったか。
すまん。こちらは耐性が付き過ぎた。


思えば組!のメンバーって、近藤・土方・沖田の中の人は皆15歳の頃には、
仕事を、それも、代えのきかない仕事をやっていたのだ。
「具合悪いから今日休む」がありえない仕事を。
その結果が衆人環視にさらされる仕事を。
努力しなければ始まらない一方、努力と成果の因果関係が極めて希薄なお仕事を。

竜っちゃんがいるから15歳で区切ったけど、慎吾ちゃんは11歳だったっけ?
山本さんは物心付いた頃にはだもんな。
って、それを言えば平助なんて、生まれる前からと言ってもいい。

そんな彼らが無防備にじゃれあう姿は、取り戻せ子犬時代!みたいな感じがしてほほえましい。
特にもうすっかり"デレ"でしかない慎吾ちゃんの心の預けっぷりといったら、手放しすぎて怖いくらい。

山本さんのいでたちは、『薄桜記』の会見のあれれとは違って(いやある意味、またかではあった)、服も普通。
白さも美肌もいつものことだが、それ以上に白く発光しているようだった。ビジュアル最高!
これが愛のPOWERね。

先週から楽しみでにへらにへらし、今週は思い出してはへらっとし、心の温度が2度ほど上がった気分。
しかも来週も!もう素敵過ぎて笑顔が消えない。


My Dear Yoga Teacherが、TeacherのTeacherの言葉を教えてくれた。
「背筋を伸ばして、すっとにこやかに貴方が歩いている。それは見ている人を幸せにする。それは世界を幸せにするってことなんだ。」と。

しょぼくれて不機嫌オーラを立ち上らせた人が視界に入ると見ている人も暗くなる。
自分が楽しくいることは、世界の幸せに繋がるんだ。と。

「山本耕史が香取慎吾を愛するPOWERに皆ひきつけられていった」と山南さんは言っていたが、
(※ 人を愛する天才という表現と言い、堺さんの言語表現は的確すぎて涙が出そう)
そのPOWERの重力は番組もスタジオも超えて、8年経ってなお、どれだけ皆を笑顔にしているか。
凄いことだよ。



alain

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