あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


もうダメかなと。
2007年01月02日(火)


思う時が増えた。
逢えば嬉しいのに、必ず、言葉に詰まる瞬間がある。
前はこんなじゃなかったのにね、と。
二人で口にした。



あたしが、元気をなくすと。
華がつられて、あたしよりも凹む。
そればかりを繰り返す。



気分屋なのがいけないんだと思うの。あたしが。



いっそ、離れるべきなのかもと思う。
進歩のない関係になるのなら。




↑コメント変わります↑




あたしがいなくなったなら、この人はどうなるんだろう。
こんな幼気な人を残して、あたしはどうすればいいんだろう。



年が明けて、春が来たら。
あたしは26歳になる。
約束の日まで、4年とちょっと。

あたしたちは、それまで、このままでいられるのかな。





あたしはただ、壊れないようにと怯えて。
音を立てずに呼吸を繰り返す。

あなたは悲しそうな顔で、
「愛してる」とうわごとのように繰り返していた。



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