あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


本当に膝が笑うんです。
2007年10月11日(木)


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膝が笑う、と言う日本語はうまいなぁと思った。
笑い出したくなるくらい、立てなかった。
久し振りの感覚に、本当に笑い出しそうになった。

何も考えられない。
集中力もさることながら、激しいトリップ。
眩暈がしそうな程、強く、強く、侵入される。
痛くて、甘い。



あたしってつくづくMなんだなと思った。
それでも、以前よりは快楽を拾うことが容易くなった。
華の指よりも太くて、凶暴。
指ならば、快楽以外の何も感じなくて、ただただとろけそうになるのに。
あたしのものでもなく、
華の体の一部でもない、真っ黒い凶器。
どっちが気持ちいいと問われたら、今なら悩む。

女同士の不便なところは、真っ最中に抱き合えないことだ。
片手でしか触れてもらえない。

あたしは、
例え、それが華の一部でも何でもなくて、
単なる道具に過ぎないものでもあっても、
華の両手があたしのものになるのなら、それがいい。




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