あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


深夜のベッドですること。
2007年12月17日(月)

華とあたしの付き合い方は、昼間が中心。
でも、たまに夜を一緒出来る日もある。

明るい日差しがある中で、何度と無く抱き合うから。
夜は大抵、大人しいふたり。




ベッドに潜ったのが深夜2時。
ぽつぽつと話し出すのは、仕事のこととか、好きなもののこととか。
2年以上も多くを共有してきたのに、
あたしたちはいつも新発見を抱えている。

ま、年なので、同じことも繰り返し言うけれど。

腕枕は交代で。
冷たい爪先は絡めて、温まったら毛布からはみ出して。
暗がりで見えないから、狙いを外してキスをして。

あたしというと、仕事場のことを話して。
華はというと、好きな本の話とかで。
もう何を喋ったか覚えてないくらい、取り留めなく。




互いの不在の時間を埋めるように。
温まりすぎた毛布を絡め合って。
小さく小さく丸まりながら。

きっと朝が来ないのを願ってる。





↑コメント変わります↑

前後の会話が思い出せないけど。
まあ、いつも同じようなことを言われてる気がする。

そんなに信用ないのかなぁ。



BACK   NEXT
HOME