あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


感情教育。
2008年01月13日(日)

愛しい、とそれだけを感じられたら、
あたしはもう少しまともな人間になれると思う。

撫でてくれる手とか。
笑った顔とか。
ちょっと目を細めた、困った時の表情とか。
あたしを呼ぶ時の唇の動きとか。

そう言うものだけを愛していられたら、いいのに。

あたしは。




あたしは。




はぁ。
心が狭いのです。
イライラしているのを、自分で分かっていて、
ここは止めるべきだって気付くのに、
それをコントロールできなくて。
分かってる。
悪いのは、きっとあたしだ。



喧嘩したわけでもないのに、
沈んでいくものがある。



↑コメント変わります↑

抱き合って眠るベッドは温かいのに。
どこか擦れ違ってしまうのは、あたしのポジションが悪い。



見えない不幸が、少し痛い。
まだ、教育途中。



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