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向日葵のように
ひまわり
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2006年06月11日(日)
毎週日曜日。

日曜日の日記の気分。
きっと毎週おんなじだろうな。

例によって
母親との電話。

今日話したのは、
地元の話。

「○○さんちの末っ子さんがもう大学生なんだって」
とか、そういう話。

そこから女同士の話はどんどん膨らんでいく。



子供を産むって、
大変なんだよ。



今思えば、脈略のない会話だったかもしれない。
母の言葉は、
突然その一言に飛んだ。


また重なった。

お母さん、
聞いて。
あの人がね、
結婚したんだよ。
子供出来たからって。
でもね、もう離婚するんだって。
子供はまだ半年くらいなんだよ。
あたし、どうしたらいい?


全部話しそうになっちゃった。

ホントに聞いて欲しい。

でも反対されるのも怖いから。
地元に強制送還されるのも怖いから。

結局あたしは、
あたしの今の環境を守りたい。

歪んでしまったけど、
今の店も大好き。
友達も大切。
大学の友達とも離れたくない。

彼と
遠い場所に行きたくない。






彼から電話が来た。

今度は車を買うんだって。
信じられない。
「お金、自由に使えるから」って。
慰謝料とか、いらないのかな。
それ以外にも、お金、貯めようと思わないのかな。

車のこと相談するなら、
ディーラーに就職した男友達に聞けばいいじゃない。
確かにあたしは車持ってるし、
あたしも突発的に車を買ってしまったよ。
でも、
連絡が来たら、これからもあたしが期待してしまう。


頼られたら、それはちゃんと応えたいもん。


いつまで都合のいい女をするの?




夜な夜な占いサイトで占ってみたら、
恐ろしいくらいあたしと彼は未来でも繋がっている。
結婚するとかどうこうじゃなくて、
「お互い必要としています」
「理想的な関係です」
とか、そんなこと。


付き合うなら付き合って。
ふたりで過去を償いながら生きていこうよ。

それが出来ないなら、
現実逃避しないから、
十字架はあたしだけが背負うから。
あたしを遠ざけて。

本気で嫌いにさせて。