今回の異動は、 ちょうどよかったのかも。
あたしはあの仕事を限界と感じていたし、 あのタイミングで言い渡されなければ もやもやとした気持ちで また毎日を過ごしていただろう。
この辞令が出たのが、 彼の誕生日の前日。
日付変わる瞬間にひとりで居たくないから 無理やり入れた仕事だった。 そんな不純な動機だったから? 神様は見抜いていたのかな。
『いつまで引きずっているんだ そんな理由で金貰うんじゃない』って。
でもお陰で、 彼のこと考える余裕はなくなった。
そして 考えないまま、 今に至る。
今はまだわからないけど、
きっと何かの転機になった。
いつか感謝するときがくるのかも。
あぁ…。 いろいろ考えるけど、 まだ身体が重い。
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