初日 最新 目次 MAIL


向日葵のように
ひまわり
MAIL

My追加

2007年03月19日(月)
ひとりは怖いよね

誰かと話したいときに限って、
誰とも連絡がつかない。

確かにあたしは、友達が多いわけじゃないけど…。
それでもさ。なんかさ。

きっといろいろ思い出してナーバスになってるだけ。
まだ弱ってる事、痛感させられたの。

彼女のせいじゃない。
単純に彼女の事を思うと苦しくもなる。

つらいよね。

きっと彼女は、
あのときのあたしの状態になる事を想像してるだろう。
「罪悪感を感じなかったとしたら…
その時を考えるとぞっとする」って言ってたね。
けど、あれは。
あのときのあたしは過剰だったかもしれないよ?
あたしは受け止めるのに時間がかかりすぎたもん。

彼女は真摯に受け止める覚悟が出来てる。






あーーーーーーーー。
たくさん思い出しちゃった。
封印してたものも、
忘れたふりしてたものも。
あの子のことも生々しく。
彼のことも悲痛なほどに。

18歳のあたしに、戻った。

彼女と話してて、
不思議なくらい記憶が戻った。
忘れてた訳じゃないけど、
瘡蓋を剥がしたように、
痛みと、
悲しみが。


泣き喚かずに居られるのは、
あたしが成長したからか。
彼女の力になりたいと強く願うからか。

あたしが泣いてちゃいけないんだ。

いずれ襲ってくるであろう彼女の精神状態を、
最善の状態で支えるために。

自分の過ちを見つめ直す機会になってる。


今のあたしの状態で、
彼に会ったらどうなるかわからないけど。