はぐれ雲日記
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今日はにあんちゃんの高校二次募集試験の発表。 これで落ちたら定時制と決めている。 家から車で40分の距離。 8時半の発表に間に合うよう支度。 すると、直前になって「受験票が見当たらない!」という。 受験番号も記憶してないと言う。 じゃあ、合格か不合格かわからないではないか。
で、引きだしという引き出し。ポケットというポケット、本の間、探すこと30分。 あきらめかけて、弟のプリントをめくっていたら・・・あったあった! 「お母さんが見つけたんだゾ!」腹たてながらも得意げに車を発進させる。 5分ほどして息子がのんびりと「この受験票ちがうよ。S高校のだよ。」と言うではないか。 最初に落っこちた高校のを持ってきてしまったのだ。 「あっちゃぁ〜!」 つーわけでUターン!再度やさがしすること15分。 「なんだよ。おめーは。去年のカレンダーみたいなやつだなあ!」 悪態にも平気のヘイザでゆっくりとゴミ箱の中をのぞいている息子。
なんとか見つかり、時間短縮のため高速へ。一路、春とはいえど片田舎〜の高校へ。 。 ほこりっぽい畑のど真ん中に建つすすけたコンクリートの校舎。 高校というよりも刑務所という感じ・・・。と息子が言ってた・・・。 「受かってた〜」 一足先に掲示板を見て ひょうひょう淡々と親に告げる気分はいかがなものか。
めでたくもあり めでたくもなし ねぎぼうず。
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