こころが 小さくすいこまれてゆくそんな気持ちだったのではないかな背中からまるくなってどんどん内側にまるくなってまるく まるく ちいさくなって点になって消えてしまいたい とそんな気持ちだったのではないかなでも 偶然に眼にした 1行にその ちいさなコトバ に引っ張られて 戻って来れました点が 空間の向こう側へと消えてしまう前にそんな気持ちに なる前にありがとう ありがとう 見知らぬ人へ