湯気のむこうで 声がした「なんて答えて欲しいワケ?」そう聞かれるとは 考えてもいなかったお湯の沸く音だけが する午後三時 日差しはもう 一日の終わりへと投げかけた時に すでに用意していたから「答えて欲しい」 コトバ をなのに あなたがそんなに 答えに窮する とは臆病なくせに 鈍感な山羊は繋がれた杭の回りをぐるぐる しているだけ です