2007年11月02日(金) |
派遣社員を見て学んだこと |
今日、転勤願いを出したの。叶うかどうかは判らないけど、これでだいぶ気分的には楽になったかなぁ。 今の職場5年目・・・・そろそろ変化がほしかったのか、それとも今の仕事がよっぽど合わないのか(~_~;)理由は不明だけど、とにかく日々イラついてしまって、そんな自分にも嫌気がさしてたもんで。 課長に転勤先の第2希望まで告げた直後、ものすごーく晴れ晴れした気分だったよ。まあ、あんまり期待するな・・・と言われているのだけど(^^;)
本当は昨日終えなきゃいけない仕事が、今朝わたしが出勤した時点で完了していなかった!?昨日の夕方の時点で「大丈夫です」と言ってたのにっ!と担当の派遣を心で責めつつ、関係先にお詫びの電話を入れたよ。もー朝っぱらから・・・・・(ToT) この派遣の人は、なぜか締め切りの直前に仕事を開始する癖がある人なのよね。しかも、やたら残業するし。 昼間に出来るはずの仕事をやらずにいて、夕方から夜にかけてバタバタしてて、結局期日を過ぎるというパターン。 それでいて、昼間は「暇です」と主張されるから、いざ単発の仕事を渡しても、超単調な仕事しか手を付けてくれないし(様式フォーマット考えてとか、フローチャート書いての類は拒否されてしまう)。困ったものだわ。
この派遣から、今日の夕方 「この会社の業種ってなんですか?」とか、「ここでの仕事ってなんて言えばいいですか?」と訊かれたの。もしかして、職務経歴書とか書いてたりしてね。 この人、うちの職場のような“何でもあり”な所よりは、決まったことを確実にこなす職場のほうが向いてるかもしれないなぁ。
今の仕事(販売管理チームの業務改善担当)に就いて、わたしにとって一番の収穫は、ビジネススキルとは何かが解ったことかしら。そして、悲しいかな人には能力の差があるってことにも気がついた。 こうして色んな派遣と一緒に仕事していると、同じことでも人によって適応できるかできないかが違うし。非定型業務もけっこうあるから、長くいればレベルアップするものでもないからね。 どんな仕事量でも定時で上げる人、仕事を複雑化してしまい収集がつかなくなる人、重要ポイントを見極めるのが上手でいつも社員に頼られる人、社員の指示を理解できないで途方に暮れる人・・・・。 そんな派遣を見ていて、ずいぶん勉強させてもらったなぁ。ここは真似しよう、これはやっちゃいけないなどなど・・・・人のフリ見てナントカってな感じ。 もちろん、社員同士でも能力の違いはあるけど、スキルなくてもどことなく守られている空気があるんだよねー。そのせいか、派遣ほど露骨に差が出てこない。そう考えると、やっぱり社員って恵まれているよね。
なんてよく解らないことを書いてないで、自分の仕事のことを考えなくちゃ。ガントチャート(工程管理表)がうまく作れなくて、家に下書きをお持ち帰りしているのよね。作成ソフトは入手したから、あとはわたしの頭で勝負なんだけど・・・・。これが本当に難しい。カテゴリ分けはどうしようとか?関連性があるのはこっちとこっちで、どう表現しようとか悩み中なのさ。 こんな程度で苦戦していたら、きっとわたしは派遣になれないね。だって、与えられた仕事こなせなくて即クビになりそうだもん(^^;)
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