書くのやめたい。
DiaryINDEXpastwill


2007年01月16日(火) 元彼女

遠い日の記憶
若かった俺・・・

昼の休憩時に携帯を見ると
見知らぬ電話番号から数回電話が入っていた
基本的に登録して無い人からの電話は無視するのだが
今日はなぜか折り返し電話してみようと思い
電話してみた

俺 「もしもし?午前中に何回かお電話頂いたみたいなんですが」

相手 「にくじゃがさんですよね?私の事わかります?」

いきなり電話してきて 「わかります?」って言われても
わかるわけねーだろ^^;

相手 「Mです」

M・・・
よく覚えてますよ
俺が社会人になって2年が過ぎた頃
付き合ってた9歳年上のお姉さま
新宿駅のホームで俺を罵倒しながら往復ビンタをかましてくれた
懐かしい思い出のお姉さま・・


俺の初めての就職先は某有名電機店でした
俺が勤務していた店のすぐ上が本社になっていて
そこの総務部で彼女は働いていました

彼女はちょくちょく店に来ては
ヒマそうな店員を捕まえて世間話をしてました

俺とも何回か話す機会があったのですが
ある日突然「よかったら仕事終わった後、飲みにいきません?」と
お誘いを受け一緒に飲みに行きました

そこで打ち明けられたのは彼女は上司から
かなり酷いセクハラを受けていて我慢できず
会社を辞める事にした、という話でした

目に涙を溜めて話す彼女に居ても立ってもいられなくなり

俺 「自分にできることがあったら何でも言ってくださいよ!」

M 「ありがとう・・でももう決めた事だから」

俺 「そんな事言わずに何でも言ってくださいよ」

M 「じゃあ一つだけお願いがあるの」

俺 「なんでしょうか?」

M 「今夜はずっと一緒にいて欲しいの・・」

な・・ナンデスッテー
これは誘惑されてるのか?なんか危なそうだな・・

と思いつつも
あの頃の俺は若かったw
二つ返事で逝ってしまいました・・

その後は彼女のヒモみたいな生活を送り
半年程でアッサリ捨てられました^^


そんな人が今更何の用だろう・・

M 「携帯の住所録を整理してたらにくじゃがさんの番号を見つけて
  懐かしくなってかけてみたの」

ちょっとかけてみたって割には履歴が5件も残ってるんですが^^;;
てか俺の番号消してなかったのかよ・・・

用件は近いうちに飲みにいかないか?ということでした


激しく迷っております
今、彼女は41歳な筈
年齢は別としてもなんか怖いな・・
でも興味本位で会ってみたい気もする

「都合からついたらこっちから電話します」
と返答しこの場は終わったのですが

どうしよう・・
どうする?どうする俺?

つづく!!!!






にくじゃが |MAIL

My追加