書くのやめたい。
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遠い日の記憶 若かった俺・・・
昼の休憩時に携帯を見ると 見知らぬ電話番号から数回電話が入っていた 基本的に登録して無い人からの電話は無視するのだが 今日はなぜか折り返し電話してみようと思い 電話してみた
俺 「もしもし?午前中に何回かお電話頂いたみたいなんですが」
相手 「にくじゃがさんですよね?私の事わかります?」
いきなり電話してきて 「わかります?」って言われても わかるわけねーだろ^^;
相手 「Mです」
M・・・ よく覚えてますよ 俺が社会人になって2年が過ぎた頃 付き合ってた9歳年上のお姉さま 新宿駅のホームで俺を罵倒しながら往復ビンタをかましてくれた 懐かしい思い出のお姉さま・・
俺の初めての就職先は某有名電機店でした 俺が勤務していた店のすぐ上が本社になっていて そこの総務部で彼女は働いていました
彼女はちょくちょく店に来ては ヒマそうな店員を捕まえて世間話をしてました
俺とも何回か話す機会があったのですが ある日突然「よかったら仕事終わった後、飲みにいきません?」と お誘いを受け一緒に飲みに行きました
そこで打ち明けられたのは彼女は上司から かなり酷いセクハラを受けていて我慢できず 会社を辞める事にした、という話でした
目に涙を溜めて話す彼女に居ても立ってもいられなくなり
俺 「自分にできることがあったら何でも言ってくださいよ!」
M 「ありがとう・・でももう決めた事だから」
俺 「そんな事言わずに何でも言ってくださいよ」
M 「じゃあ一つだけお願いがあるの」
俺 「なんでしょうか?」
M 「今夜はずっと一緒にいて欲しいの・・」
な・・ナンデスッテー これは誘惑されてるのか?なんか危なそうだな・・
と思いつつも あの頃の俺は若かったw 二つ返事で逝ってしまいました・・
その後は彼女のヒモみたいな生活を送り 半年程でアッサリ捨てられました^^
そんな人が今更何の用だろう・・
M 「携帯の住所録を整理してたらにくじゃがさんの番号を見つけて 懐かしくなってかけてみたの」
ちょっとかけてみたって割には履歴が5件も残ってるんですが^^;; てか俺の番号消してなかったのかよ・・・
用件は近いうちに飲みにいかないか?ということでした
激しく迷っております 今、彼女は41歳な筈 年齢は別としてもなんか怖いな・・ でも興味本位で会ってみたい気もする
「都合からついたらこっちから電話します」 と返答しこの場は終わったのですが
どうしよう・・ どうする?どうする俺?
つづく!!!!
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