書くのやめたい。
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昨日の夜11時から開始の飲み会 知り合いの親父がやってる居酒屋に 俺、S美、その店の息子の3人が集った
身内では酒飲み3兄弟と呼ばれる酒豪揃い この3人が揃うと毎回のように飲み比べになる
何を話したかは殆ど覚えてません 覚えてるのは 「俺達3人独身でこんな馬鹿なこと毎回やってていいのかね」 という店の息子の一言だけ
結果はどうなったかというと 3人ともダウンで無効試合 朝8時に俺が目を覚ますと他の2人は店のテーブルに突っ伏したまま
自宅に戻った俺 本来ならそのまま寝てしまうとこだが 今日はどうしても行きたい所があった
それは床屋 俺は美容院なんてオシャレなとこには行かない もう20年の付き合いになる
開店10時と共に店に飛び込む 順番待ちで待たされるのは激しく嫌なのだ
20年の付き合いになるのに 俺が「いつもの通りで切ってください」って言っても イマイチ分かってるんだかどうなんだか返事はいつも曖昧だ
毎回聞かれる事 「もみあげナナメにする?」 「ずいぶん髪伸びたみたいだしツーブロックにする?」
ツーブロックかよ 昭和の香りがするぞ^^;;
説明しよう ツーブロックとは1980年代中頃までの男子学生の間で流行った髪型で 頭の側面と後頭部を極端に短くかりあげ 上から長い髪で覆い隠すような髪型である
とりあえずいつも通り切ってもらう
さすがに徹夜がこたえたのか 俺はそのまま寝てしまった
起きると そこには昭和のアイドルがいた
ふわっとしたオールバックに前髪が垂らしてある
おっさんおっさん 誰がこんな頭にしろって言った?
「髪の長さとかはいつも通りだよ。 セットだけいつもと変えてみたのさ。」
・・・・
「やっぱりにくじゃが君はそういう髪型のほうがいいよ^^」
どうみても田原○彦とかシブ○き隊にしか見えねぇ・・
それでも笑顔でお礼を告げて店を出た俺 家までの道のりが嫌だった 速攻で風呂に入って頭を洗った
センスはアレだが 年賀状は毎年のようにくれるし 俺がリラックスできる空間であることは間違いない
これからも俺の頭がどんどん禿げていこうとも ここにお世話になる事になるだろうな
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