書くのやめたい。
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2007年02月08日(木) 昭和のアイドル

昨日の夜11時から開始の飲み会
知り合いの親父がやってる居酒屋に
俺、S美、その店の息子の3人が集った

身内では酒飲み3兄弟と呼ばれる酒豪揃い
この3人が揃うと毎回のように飲み比べになる

何を話したかは殆ど覚えてません
覚えてるのは
「俺達3人独身でこんな馬鹿なこと毎回やってていいのかね」
という店の息子の一言だけ

結果はどうなったかというと
3人ともダウンで無効試合
朝8時に俺が目を覚ますと他の2人は店のテーブルに突っ伏したまま


自宅に戻った俺
本来ならそのまま寝てしまうとこだが
今日はどうしても行きたい所があった

それは床屋
俺は美容院なんてオシャレなとこには行かない
もう20年の付き合いになる

開店10時と共に店に飛び込む
順番待ちで待たされるのは激しく嫌なのだ

20年の付き合いになるのに
俺が「いつもの通りで切ってください」って言っても
イマイチ分かってるんだかどうなんだか返事はいつも曖昧だ

毎回聞かれる事
「もみあげナナメにする?」
「ずいぶん髪伸びたみたいだしツーブロックにする?」

ツーブロックかよ
昭和の香りがするぞ^^;;

説明しよう
ツーブロックとは1980年代中頃までの男子学生の間で流行った髪型で
頭の側面と後頭部を極端に短くかりあげ
上から長い髪で覆い隠すような髪型である

とりあえずいつも通り切ってもらう

さすがに徹夜がこたえたのか
俺はそのまま寝てしまった

起きると
そこには昭和のアイドルがいた

ふわっとしたオールバックに前髪が垂らしてある

おっさんおっさん
誰がこんな頭にしろって言った?

「髪の長さとかはいつも通りだよ。
セットだけいつもと変えてみたのさ。」

・・・・

「やっぱりにくじゃが君はそういう髪型のほうがいいよ^^」

どうみても田原○彦とかシブ○き隊にしか見えねぇ・・

それでも笑顔でお礼を告げて店を出た俺
家までの道のりが嫌だった
速攻で風呂に入って頭を洗った


センスはアレだが
年賀状は毎年のようにくれるし
俺がリラックスできる空間であることは間違いない

これからも俺の頭がどんどん禿げていこうとも
ここにお世話になる事になるだろうな


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