書くのやめたい。
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今日は天気が悪くて店もヒマだったので 早めに店を出て元彼女の待つ部屋へ
久々に来たけど全然変わってないや あいかわらずきれいにしてるな
「 これ作ったの 食べてみて 」 手作りチョコの登場
開幕からチョコ出されたら 俺も話を切り出さなくてはならないじゃないか
ほんとはしばらくお互いの近況とか話して 和やかなムードになったとこで切り出そうと思ってた
話しました
彼女は話の内容を理解していないようでした
俺は確かに4ヶ月前に君に別れを告げた筈 君は理解してくた筈 なのになぜ? どこで話が食い違ったのだろう
「 新しい仕事で忙しくて連絡が無いのだと思ってたの 」
いくら忙しくてもメールもあれば電話だってできる おかしいと思わなかったのだろうか
でも4ヶ月間も俺からの連絡を待っていてくれたんだな 少し胸が締め付けられる思いがしました
もう一度説明しました
彼女は泣いてました 俺も泣いてました
涙がとまりませんでした 一緒にいた4年の月日は忘れられるものじゃないよね
「 ほんとうにごめんね 今までありがとう 」
4年間ありがとうの気持ちを伝えて部屋を後にしました
思えば 俺は今まで他人にこんなに想われていた事なんて無かったと思う ひょっとしたら彼女が最初で最後かもしれない
でも俺が前に進む為には君の想いは重過ぎました
これからは俺みたいなつまらない男につまづく事無く 幸せな人生を歩んでください
さようなら
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