書くのやめたい。
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2007年02月14日(水) さようなら

今日は天気が悪くて店もヒマだったので
早めに店を出て元彼女の待つ部屋へ

久々に来たけど全然変わってないや
あいかわらずきれいにしてるな

「 これ作ったの 食べてみて 」
手作りチョコの登場

開幕からチョコ出されたら
俺も話を切り出さなくてはならないじゃないか

ほんとはしばらくお互いの近況とか話して
和やかなムードになったとこで切り出そうと思ってた

話しました

彼女は話の内容を理解していないようでした

俺は確かに4ヶ月前に君に別れを告げた筈
君は理解してくた筈
なのになぜ?
どこで話が食い違ったのだろう

「 新しい仕事で忙しくて連絡が無いのだと思ってたの 」

いくら忙しくてもメールもあれば電話だってできる
おかしいと思わなかったのだろうか

でも4ヶ月間も俺からの連絡を待っていてくれたんだな
少し胸が締め付けられる思いがしました


もう一度説明しました

彼女は泣いてました
俺も泣いてました

涙がとまりませんでした
一緒にいた4年の月日は忘れられるものじゃないよね

「 ほんとうにごめんね 今までありがとう 」

4年間ありがとうの気持ちを伝えて部屋を後にしました


思えば
俺は今まで他人にこんなに想われていた事なんて無かったと思う
ひょっとしたら彼女が最初で最後かもしれない

でも俺が前に進む為には君の想いは重過ぎました

これからは俺みたいなつまらない男につまづく事無く
幸せな人生を歩んでください


さようなら



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