世田谷日記 〜 「ハトマメ。」改称☆不定期更新
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夕方、買い物に出た。 目にしたなりにあれもこれも買うわけにいかないので、きちんとメモを作って 千円だけお財布に入れて出かけた。
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このところまた少し本を読むようになって、家の中に未読本がないわけでは ないけれど、今までなら読まなかったような本、できれば肩の凝らない本が ほしい。
でも、千円でお味噌買って果物買って石鹸買って、それで本も買いたいとな ると…あ、古本屋さんがあるではないか。 商店街にある古書店の100円均一の台の中を漁ってみることにしよう。
いままで古書店めぐりというと「ちょっと知的なお散歩」というイメージで 捉えていたけれど、経済的な理由で古書店を必要とするにいたって古本屋さ んの存在意義(というか必要性)が、実にリアルに身に迫ってきたのであっ た。ドーン。
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購入本、二冊。
「ぼくはこんな本を読んできた」 立花隆 「ブドウ畑で長靴をはいて」 新井順子
二冊目の本には〈私のロワール・ワイン造り奮闘記〉というサブタイトルが ついている。二冊ともきれいなハードカバーで税込105円。
店内に内田百�里諒幻頬椶如嵋勿髻廚箸いγ司埆犬�あって、ほしいなと思っ たけれど、八百円もした。ほかの百�遼椶六亜∋揺官澆杷磴┐襪里法� 出回っている数が少ないのだな。この次「北溟」買ってやるぜい、と思いな がら店を出た。
八百屋で苺とカットメロンを買い、買い物袋をぶら下げて商店街を歩いてい ると、なんだか可笑しくてフツフツと笑いがこみあげてくる。 嫌いな仕事なんかしなくても今のとこ、まだ生きてるじゃん、しかもちょっ ぴり楽しそうですらある。
笑い事じゃないとわかってるんだけど、なぜか、堪えようもなく、ふつふつ 来るのだった。
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