世田谷日記 〜 「ハトマメ。」改称☆不定期更新
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2014年03月08日(土) 石鹸と本とパン

 
夕方、不動産屋さんへ出かけた。
来月アパートの契約更新で更新料と支払期限を通知する手紙がきたのだけど、入るときに更新料が高いと言ったら、更新時期に相談に来るように言われていたので出かけて行ったのだ。

エアコン付け替えの件(夏・冬・夏とスリーシーズンも我慢してしまった)もあるので、ここは頑張りたいところ。
事情を説明して送られてきた通知書を渡し、新しい条件はあとから連絡してもらうことにして帰ってきた。



ついでに駅隣接の商業施設で、石鹸と文庫本と今晩と明日の朝食べるパンを買った。買いながら、この二年間、日常的に買い物をしているこの建物に初めて入った頃のことを思い返してみた。

やっと東京へ帰るんだ、それも世田谷へ帰れるんだと思って、とても嬉しかったこと。何をみても嬉しくて、ピカピカ光って見えたことやなにか。

今日あらためて見回してみたら、ありがたいことにそれらは、やっぱり光っていた。すっかり日常の風景にはなっているけれど、好きだし大切な場所だと、ちゃんと思えた。よかったな。これからも頑張ろう。



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今日買った本。

「小川洋子の偏愛短篇箱」 小川洋子 編/著 (河出文庫)


こっれは面白そうだぞう!
森茉莉や武田百合子や島尾伸三の、まだ読んだことのない短篇がたくさん入っているのだぞう!
一番最初に出てくるのが内田百�里痢峽錙廚箸い�小説で、少しだけ立ち読みした。その書き出しの部分。



 黄色い大きな月が向うに懸かっている。色計りで光がない。夜かと思うとそうでもないらしい。後の空には蒼白い光が流れている。日がくれたのか、夜が明けるのか解らない。



これだ、これだ。
これは私の好きな雰囲気だとか小説だとかいうのではなくて、私が好きで生きている現実なのではないかな。
いま、自分の現実を生きても、とりあえず誰にも文句を言われずに暮らせるようになったわけで、これはかなり幸せなことなのではないかと思う。











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