7畳半

2009年10月21日(水) 失礼な話だが死んだ可能性もあった人が

失礼な話だが
死んだかもしれねーなー
と思ってた人が
生きてた
元気そう
いや、元気っつーか
まぁしにそうな状況だけど必死に生きてはいるんだろうなという

うれしかったよ、なんか素直に

生きてるってすばらしいよ
かどうかは知らん
けど
身近な人が死ぬのはほんとこえぇよ


今日授業で
「他人(他者)とはなにか」
について20分くらい考えて提出した。


記述した内容
大体以下なかんじ

・肉体的に自分以外のもの
 自分の世界のうちにあっても、まぁ「この人はこういう人だ」とわかった
 つもりでも、実際の相手自身とはギャップがある。
 自分を客観的にみようとした場合、自分自身を含めた人間のことは、
 完全には分り得ない

・精神的に自分の世界の外にあるもの
 ・接する機会が少なくいまだ自分の知りえていないもの
 ・遠い国、あったことがないなどでその存在すら実感できないもの
  ↓
 ・自分を犠牲にする価値のないと思えるもの
 ・搾取されても特に心の痛むことのないもの
 ・いざというとき見捨てることが出来るもの

以上


先生の「他者」
・理解不能
・制御不可
・厄介

わかりやすいねー
あと飄々としてるくせにどんだけ人こわいんだよ。
あごめん余計なこと書いた。


で、つまり俺はなにがいいたいかというと、
この「他人」を
自分の世界の中にどれだけ巻き込んでいけるか

多くの人がより主体的に生きていける道につながると思うんだ。
まぁ、自分以外は他者だからなんともいえんけど、
自分を犠牲にする価値があって、
搾取されるのを本人と同じようにつらく感じて、
いざというときできるならともに生き残ろうと思える
そんな人が個人レベルで増えていければなぁと。
(↑おんなじこと何回も書いた気がする。)

ま、そんなこというと
必要な犠牲ってのが払いにくくなるだろうけど。
そこまで仲間の輪は広がらないだろうね。
誰も苦労をしない世の中なんてありえないし。
ならいいじゃん。
けど個人的な事情で死んじゃうのって、なんかね。
「死ぬしかない」という選択肢に絞られるまでに、
なんとかできなかったのかっていう。

とはいえ俺は
自分の知れない人たちが勝手に死んでいくのには結構肯定的。
生きてく能力がなければ仕方ないし、
食料とかエネルギーとかの資源をかつかつの状態で使ってる人類にとっては
とても人道的な間引きともいえるしね。


それでも、
自分の興味の範疇にある人間が増えれば、
人々はもっと助け合えるんじゃないかなと思うんよ。
俺はまだまだ大事な人の範囲はせまくて、
俺の今の生活水準を崩したくはないし、
だからいざという時にまで誰かを助けたり、
どこかの国の事情を憂いたりってなかなかできないけど。
それぞれの大事な人が増えたら、
それほど不幸でない人も増えるし、
幸せになるために、幸せにするために
全体でもっと努力できそうな気がする。


そんな日を望んでいるんだがね?
少しずついい具合に人口減っていかんかねぇ。
明らかに飽和状態ではあるからねぇ。
皆に安らかな死があれば。







今日は楽しかった。
後輩の焼き鯖がうまかった。
カラオケでの、声の出し方がなんかわからんなってきた。
流星群をみた。(オリオン座?)
俺は2筋くらいだったが。
やっぱり夜空は綺麗。
「流れ星いっぱいみると逆によくないんだよ」の言葉に
そりゃもぉ大量に見た蒼い奴驚愕。
空気が止まるくらいの驚きように愛着がわく。


ゼミのため「海辺のカフカ」を読まなければ。
ねむい。
なんかだるだる
るだるだかんな


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万田 倫 [MAIL]

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