7畳半

2012年07月11日(水) エンターテイメントと芸術

俺の中では
エンターテイメントは
自分に嘘をついてでも人を楽しませること
芸術ってのは
人に蔑まれても自分に正直であること


どちらもしんどい。
俺は、変に嘘つきで
変にばか正直だ。
自分に表現者としての才能があるとは思えない
けれども
俺は、なんか変なんだ。
研修中に思った。
俺は、悪い意味で普通と違う。

うまく、伝えることができない。
けれども、
この「変」なものを、
何らかの形にしないと、
俺は、変人として生まれたこの生を
活かしきれずに死ぬのか?
そう思えてきた。
今の自分に嘘をついてでも
根底にある自分のバイタリティに
正直になれるだろうか。

何か、やらないと。

きっと、教える?
わかる?
そういうことには向いてるほう。
でも、「わかってほしい」という気持ちが人一倍強い

今は、その、「わかってほしい」ものも
うまく説明できない段階
人として軸がブレていても
己の軸は定めておきたい。
ブレ続けているのなら
その都度定め続けておきたい。


安定したまま充足する勇気も
「普通」を切り捨ててまで冒険する勇気も
両方ないいまのままじゃ
近い将来
遠い未来
必ず後悔する


俺は何者なのか
そんなことはしらん
でも
俺は何者でいたいのか
ちゃんと見つめ直す必要がある。

才能はなくても、
表現は、おそらく、すべきだ。


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万田 倫 [MAIL]

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