☆空想代理日記☆
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昨日は、昨年から引き続きのテーマとなっている『空飛ぶおじさん捕獲作戦』のために知恵をしぼった。
知恵をしぼるために頭部をひねったりねじったりした。しかし、これは嘘である。
空飛ぶおじさんとは、かの有名なサンタクロース先輩のことである。
サンタクロース先輩とは、家宅に不法侵入して靴下のサイズに合わない玩具を無理やりねじ込むといった罪を何年も犯しているのである。したがって、靴下も破損させているのだった。
昨年は靴下にトリカブトの毒を塗っておこうといろいろ探したが、結局トリカブトは発見できなかった。
今年は、侵入しやすいように煙突をつくって、出られない仕組みのものを造ろうと考えた。つまり、罠である。
ということでホームセンターに行った。だが、ホームのセンターのくせして家でもなければ、どこの真ん中かもわからないのだった。
おそらく不逞者、うんと小さい頃にサンタクロース先輩から暴行をうけて、頭が賑やかな感じになったに違いない。
だから「煙突」をイメージしても、煙が突っ走っていることなんだと意味不明なことしか浮かばないのだった。
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