わたしに降る雨はやみそうにありません雨を聞き景色がうごいていくのをただぼんやりとみつめるだけです目をあけてちがう温度を感じてもわたしはなにも言わないでしょう雨の中でみえないものをみるだけですひとごとのようにみるだけです 誰かのかわりなんて誰もなれない