舌の色はピンク
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2005年05月22日(日) 呆気

ちょっとボーっとできる時間があって
仰向けで寝転がり虚ろな目して呆けながらふと

  右手って左手と似てるなあ……

と思って(7:3くらいで本気で思って)
気だるく携帯を握り締め緩みきった動きで
その旨を友達にメールしてみた。
「字が?」(返事)
ダメだコイツ……。僕は起き上がって
力強く携帯を握り締め颯爽とした動きで
――右手という存在はいかなる万物と比べても
ズバ抜けて随一に左手に似ている存在であろうが
といった文章を400字程にわたって説明したメールを乱れ打ち
息切れした。
「まとめてよ」(返事)
まとめても何も、出オチなんだけどな……
右手って、左手と、似て……あわゎゎぁ。
すでに呆け状態から覚醒してることもあって
本気率が1:9くらいになってしまっていた僕は
顔をまっかっかにして今後の行く末にへこんだ。
恥ずか死にそうだった。


れどれ |MAIL