舌の色はピンク
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憂いに満ちた話をします。
母親がハゲてきてる。 頭皮もあらわになってきて、いよいよだ。 当初は拳大にも満たない小さな円形だったが いまやテリトリーを増大させてきて頭部を残酷に蝕んでる。
しかし母親も負けてばかりではない。 得意の裁縫能力を発揮して帽子を作りはじめた。 バリエーション豊かに5つほども作り上げると 満足すらしてきたようで友人知人に見せびらかしてるしだいだ。 もっと羞恥心を養ってほしい。
僕に出来ることといえば母の負担を減らしてやるくらいだけども、 ……母まで……毛……遺伝……将来……毛…… どうしても暗黒未来が脳内を駆け巡り 自分のストレスだけでアレしてしまいそうだ。
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