舌の色はピンク
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| 2023年11月07日(火) |
義祖父余命わずか、ケア |
6時起床。雨。
早朝から、義父からのLINEが入った。 義祖父が認知症で入院し、 誤嚥がひどく点滴状態で、 あと一ヶ月もつかもたないかの命だという。 そして義父は来春4月からは神戸に移住するそうだ。 なるほど…。 これを妻に通達してやらねばならないのだが、 あいにく今はパンク状態だ。 ただでさえ義母の件でいっぱいいっぱいになっている。 そしてそうした問題の根源こそが、 義父によって壊された家庭、という認識を妻はもっている。 義父…妻の実父への憎悪を、彼女はかなり募らせている。 とりあえず義父には、 今彼女は問題ごとに追われており、 本来そちらへ向けるべき配慮を欠いてしまうかもしれないが、 今夜中には知らせる、という旨の返信をした。 妻は連絡をとりたがらないから僕がとりなすこととなる。 正直なところ僕としても、 妻の愛する家族のためならがんばれるが、 自分でもない相手の、愛してもいない家族のために、 こんな頑張らなくていいんじゃないかという気はする。 ただでさえ自分の母親の方が介護の必要な身でもあるのに。 だがまあ、それを言っちゃあおしめえよ、だな。 別に不快というわけでもないし、 今はまだがんばる。
弁当は白菜と豚肉をポン酢で炒めたもの。 これを外の、いつもの公園で食べた。 今秋読んでるのは無限の玄。 面白いな。 が南米文学ののマジックレアリスムが達者とする死者の徘徊については、 死者の無限性という差異はあるものの、 こちらには幻想的な気味がないぶん、 やはりあちらのマジックレアリスムの方が好みだな。
今日は保育園の面談があり、 妻は仕事を中抜けして行ってくれた。 ほとんど雑談で終わったらしい。 担当してくれたのはクラスの担任で、 妻いわく、シゴデキ女だという。 同僚にいても学校が同じでも気が合わなかっただろうが、 娘を預けるには至適な人材だという認識だった。 なにより、話が通じることが嬉しいらしい。 大事だよな…話通じる。
娘はオムライスをすさまじい勢いで平らげ、 その後僕は大急ぎでラタトゥイユを調理。 3割ほどをお義母さん用に取り分けたら、 残りにサバ缶とスパイス加えて煮込んでハリッサのできあがり。 実にうまかった。
妻と二人で娘とがっつり遊んで、 20時半に寝かしつけた後、 義父から入ってきた連絡について伝えた。 鬱陶しそうだった。 たつ鳥後を濁すなあとひとりごちていた。 それが家庭を崩壊させた父に対してなのか、 来週神戸に移住するという父に対してなのか、 それとも…の部分は聞けなかった。
僕は、弟としっかり離すよう方針を定めさせ、 入浴後は漫画絵を整理していた。 妻はさらに義母と電話をして、気をやられていた。 …週に3度も4度もしんどいとかつらいとかばっか聞かされて、 そりゃこっちも病んでくよね、と呪詛を吐く。 わかるよ、まさにきみがそうでもあるし、 と僕が冗談めかしていうと、 レベルが違うもんと反論する。 いや同じことなのだ、 この場合ケアをなめてるのは君の方だ、 と返しかけたが、やっつけたところで益がない。 そうだね、つらいねと相槌を打った。
漫画絵、やや進んできたかも。 6ページだけなんだから、間に合うはずなんだよな。
22時過ぎ、妻は夜散歩へ。 23時に寝支度。
民話を読み聞かせ、0時就寝。
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