舌の色はピンク
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2024年11月21日(木) 会社員男女4人組会話、一人で寝に行った娘

6時起床。雨。
今朝も寝てる娘を寝かせたまま居間に行くぞーと起き上がったら泣かれた。6時半頃。
抱っこして居間に連れていき、ちょっとあやしてから横たわらせて着替え保湿。
だが保湿でぎゃーっと泣かれ、着替えはさせてくれず。
仕方ないから抱っこしてそのまま朝飯用意していった。
うどんのめんつゆは絶対に自分で入れたい娘は、そのタイミングで降りてくれた。
飯はまあまあ食べて、以後は機嫌よく遊んでくれたし、着替えにも応じてくれた。
計算違いは雨で、昨日の時点の予報だと朝には止んでいるはずだったのに、まだまだ降っている。
がっつり洗ってしまった洗濯物たちを泣く泣く部屋干しに。
朝支度は順当に進んでいったが、あわよくば自転車で向かおうとしていたところ、
8路を過ぎても雨が降っている。
結局あきらめて今日も抱っこひもで登園。
娘の機嫌はまずまずで、はしゃいではいなかったが嫌がってもいなかった。
保育士さんに預ける際には笑顔でいてくれたからよかった。


昼飯はいつもの中華屋へ。
昨日の夜から楽しみだったぜ…
だが隣席がサラリーマン男女4人組で滅入った。
ほんとモブキャラみたいな会話するからなスーツが3人以上揃うと。
女一人がまだ話題の提供をがんばっていたが、
「おすすめの本とかあります?」に対して「あんま最近読まないんだよね」。
へらへら笑いながらこれ。
「あ、最近とかじゃなくても、前に読んで面白かったとか」
「うーん、でもこういうとき薦めてもらってさ、読まなくない?」
ああ鬱陶しい…。
「私結構読みますよ。Kindleですけど、Kindleに入ってるものなら読みます」
「へー」
女性は本の方面では全然話題にならないと早々に見きって、
Kindleのサービスに付いて語る方面に舵をきっていった。
ご苦労様です。
飯はニラレバをご飯大盛りでいただいて大満足。


OKだけ寄って19時帰宅。
妻は疲れ果てていた。もう何もできないという。
小児科を出た後娘は医院に戻りたがって抵抗し、
ベビーカーに乗せられず、しかし抱っこもできず、
およそ1時間も膠着状態が続いたそうだ。
帰宅後の僕には必ず果物をねだる。
バナナと柿を食べさせてやってから風呂へ。
だが湯船から出たがらない。
僕が二本指を歩かせる動作で湯船から脱出しかけて落ちる、という演技を見せてやると、
大いに楽しんで自分もその真似をしていた。
あんまり出ないから最終的には
「あっ…。お母ちゃんが呼んでるかも」
と小芝居をしてみた。
すると娘は、お母ちゃんお母ちゃんと言って、浴室から出てくれた。
出た後は素っ裸で妻の寝そべる寝室に向かっていってしまったけれども。

夕飯はクレソン鶏もものスープごはん。
娘の方は具だくさんにした。
がつがつ食べてもらった。僕らも美味しく食べた。
20時を前に食事は済み、洗いものを片付けつつ娘をかまって、
さて後は歯磨きかというところで娘はアンパンマンの鏡を要求。
歯磨きの歌が流れ出すスイッチを指して「つーけーて」というから
妻がつけたところ「チガウ」とべそをかきだし、
当惑する僕らを尻目に鏡を奪って投げ、半泣き状態でタオルをつかみ、
障子戸を開け、一人で寝室に向かっていった。
あっけにとられつつ、
これ放っといたら勝手に一人で寝るのかな…
と二人で動向を観測、僕は娘がベッドに登るのだけ手を添えてやりすぐ去って、
そっと居間に戻ってみたが娘は大人しくしていた。
モニターで監視してもこのまま寝てくれそうな雰囲気だった。
すごい。半年ぶり以上か?
ずっと添い寝が必要だったのに、一人寝どころか初めて一人で寝室行ってねんねするという。
いやスネたあげくの不貞寝とは解釈できるけど…まあ感心した。


妻は風呂に入り、僕は原神して遊んだ。
遊びつつ部屋を片付けたり家事雑事。
風呂をあがった妻にはOKで買った唐揚げを食わせた。
僕はトーストとコーヒー。
健康にさえ影響しないならずっとなんか食べてたいな。



23時半寝支度、0時過ぎ寝室。
妻にはマッサージをしてやった。随分喜んでいた。
民話読み聞かせて0時半就寝。


れどれ |MAIL