舌の色はピンク
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| 2024年11月26日(火) |
穏便に登園、書類整理、大量絵本読み |
6時起床。晴れ。 しばらく布団のなかでごろごろとしていると、6時半頃に娘と目が合った。 にこにこぉっと笑って、 おとうちゃん… おとうちゃあーん っと甘ったるい声で寄ってきてすさまじい可愛さだった。 5分ほどその調子だったからやんわり見守っていると、 自ら 起きゆ と宣言して、ベッドを降りてくれた。 久しぶりだ…感動してしまう。 そのまま居間へ向かい、一人で遊び始めたから僕は朝ごはんの用意。 すると数分してからこちらに来て、柿食べたい、という。 言うなりに切ってやると、なぜかブチ切れて容器を転がしてしまった。 やんわりと叱るが泣きべそ。 仕方なく抱き上げてみかんゼリーを食べさせると食べ始めたから、 その流れで食卓につかせて親子丼も食べさせた。 僕の膝上ではあったし、半分程度しか食べなかったけれど、 その後はまた遊び始めて機嫌はよかった。 平和に支度を進めてる間、炊けたご飯をストック用にラップにつつんでいると寄ってきて、 自分のは小さいとウケていた。 「ちっちゃい。ちーちゃいねー。カッコイイ」 というから笑った。
着替えもしてくれたし、アンパンマンもCMで切り上げてくれた。 自転車に乗るよという呼びかけにははじめ応じなかったが、 自転車乗ってバス見に行こうと言うと玄関に来てくれて、 すごく久しぶりに穏便に自転車に乗せられた。 とてもうれしい。 時間に余裕があるので遠回りで保育園に向かい、いつもより数分早く到着。 階段も自分で昇ってもらい、保育士さんに預けてもなお笑顔で気分がいい。 「なんだか今日は他の子もご機嫌な子が多いんですよー」 と言っていてなごんだ。
一時帰宅して悠々と出勤に向かえた。 天気もいいし気分は好調。 電車内では白井智之の「ぼくは化物きみは怪物」を読んだ。 これまでの毒々しさは薄めてあるがまだ序盤につき油断ならない。
弁当は公園に食べに行った。 親子丼。順当に美味い。 ご飯がちょっと落ちたのを、鳩がつついて食べていた。
18時退勤。 妻と相談して、僕の帰りに合わせて娘と入浴してもらうことにした。 OK寄って19時前に帰宅してみると、そのスケジュール通り二人は浴室にいた。 僕は急いで白菜やらニンジンやらを煮立てて米を炊飯セット。 娘が湯船に入ってから3分を数えて、娘の名を呼ぶとこちらを認識し、 思惑通り大人しく出てきてくれた。 保湿着替えをして僕は夕飯調理。 調理しつつ娘を構う。 元気いっぱいで、たくさん倒されてしまった。 肉団子を入れた鍋風はポン酢のおかげでかなり美味い。温まる。 食べ終わってもまだ19時40分。 悠々と家事ができるし娘と遊んでやれる。 妻とは出産育休に伴う書類について話し合い。 妻の会社は外資の大手だが人事を外部委託しているらしく、 そこがダメダメだそうでお怒りだった。 そりゃあ委託している側にも責任があると僕も憤慨。 必要書類についてはExcelでわかりやすくまとめてくれていたから、 僕もこれを参考に、改めて一部調べ直して育休に臨む。
娘は20時半になろうという頃合いになっても歯磨きしない。 今夜はなかば無理やりとなった。 すねつつも寝室に行くという定例の動きをやぶって、絵本を読めとごねる。 一冊読むと次の本、一冊読むと次の本… これで終わりだからね、と言い聞かせても納得しない。 4冊読んだところで打ち切って、抱き上げて寝室へ。 すると大泣きしながらベッドを降りて居間に戻っていった。 妻と寝室で待っていてみると、泣きながら絵本を選んでいる物音が聞こえ、 1,2分して、泣きながらアンパンマンの絵本を持ってきたから笑った。 今日だけだよと念押ししてベッドの上で読んでやった。 一冊読み終えて照明を落とすと大人しく横になってくれた。 妻と雑談しながら添い寝をしていたのだが、寝室を出るのは21時15分になってしまい、 それから風呂に入るともう22時近かった。
書類の確認をしたり玄関にリースと飾ったり明日の準備をしたり、 家事雑事であっというまに23時。 今夜もろくに何もできなかったという焦りがつのる。 0時寝室、民話読み聞かせて0時半就寝。
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