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20070703

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2007年11月07日(水)
しっかりと手を繋ごう

まさに激動の1日。

恋人の仕事の都合で、

プチ遠距離になることが決まりました。

数カ月前からくすぶっていた火種が、

今日になって爆発したって感じ。

この件に関しての問題は山積み。




朝、メールを貰ったときには、頭が真っ白になった。

用件のみを一方的に告げるメール。

彼が自分のことで精一杯なのは分かっているのに、

“私たち、どうなるの?”

って不安がふつふつと沸き起こってきて

まるでエゴの塊みたいな自分が辛かった。




夜になって彼から連絡が来たので、

とりあえず仕事を放り出して、会社を抜け出した。

コトの経緯をぽつりぽつり話始めた彼。

「蝶のことを考えてないわけじゃないけど…ごめん」

という言葉に涙が出そうになった。

こっちこそ、ごめん。

自分のことばっかりで。

気の利いた言葉の1つもかけられなくて。




今だけのことを考えて、一緒の時間を過ごすよりも

この先のことを考えて、距離を置くのが正解なんだ。

でも、“一緒に頑張ろう”って言葉が聞けなくて、

泣きながら、ちょっとだけ、彼を責めてしまった。

感情的になってしまったこと、反省してる。

だけど、この問題は、あなただけのものじゃないんだよ?

いろんな人の助けを借りながら、

私たち2人で乗り越えていく、大きな山、なんだよ?

だから、喧嘩しても、罵り合ってもいいから、

しっかり手を繋いでいよう。




正直、彼から「別れよう」と言われるのかと想像してた。

今の彼にとって、私は重荷でしかないこと、

自分が一番よく分かっているから。

百戦錬磨のうちの恋人は、

女の子の喜ばせ方をよく知ってる人だ。

甘い言葉も、お姫様のような扱いもお手の物だけど、

本気かどうか、心の何処かで信じられなかった。

だけど今回のことで、分かったの。

私は、私が思っている以上に、

彼に必要とされているし、

大事にされているということを。

そして、それは、私自身も同じ。




私の恋人は、世界一の努力家で、世界一の男前。

彼の才能と人柄と将来性を、

私がこの世の中で一番信じてる。

上へと上り詰めていく彼の後姿を、

この目でしっかりと見守り続けたいと思います。






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ま、しばらくは、嫁に行けないってことで(笑)。