そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


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2008年02月05日(火) (070919)の記憶-「明日からタイ」-

明日からタイ→ベトナム、ハノイに出張の「あの人」

だから私は「あの人」に

  ○シックの髭剃り(4枚刃)
  ○カロリーメイト(フルーツ味)×5


上の二つを必ず渡す。出張先によっては、ポカリの粉末も。
特にインドに行く時にはポカリの粉は必需品。汗をたくさんかくから、ポカリの粉で塩分を補給。


気分はまるで母である。

昨日は


   「出張前やから逢えても10分くらいな」


そぅ言われて少し凹んだけど、出張前だから仕方ない・・・。


だけど結局1時間半くらいは逢えたかな。

「あの人」の車に乗り込んだ時ちょっと疲れたような顔をしていた。

すると「あの人」は、いつものように私の膝の上に足をのせて来た。

だから私はいつものようにマッサージ。


   「あれ?急いで帰るって言ってなかったっけ?」


と思ったけど言わなかった。
言ったことによって、せっかく逢えている時間を自らの失言で短くしてしまうなんてもったいないから。

普通の付き合いだった時から考えると、出会ってからもぅ12年の時がすぎた。

だから「あの人」が、顔は笑顔でも実は怒っている…みたいな細かいとこまで分るようになってきた。

今日の「あの人」はハノイでの日程がはっきり決まって無いからかなりイライラしていた。

だから私は帰る時間までに、「あの人」が笑顔で家に帰れるように頑張った。

汗かきながら頑張った。


頑張った。

マッサージしたり、「あの人」の汗臭いあそこに顔をうずめたり・・・。






「あの人」は明日からまた海外へ。


元気で帰って来てほしいな。

いってらっしゃい、とっちゃん。


Toっちゃん

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