そこにある時間


「出逢うのが遅すぎた」

絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。


DiaryINDEX今までこれから


2008年10月23日(木) 16時から17時半まで。

16時前にとっちゃんからメールがきた。

どうやら1時間ちょいくらい逢えるみたい。

私は急いでとっちゃんが待っていてくれてる場所に、いつもの場所に向かった。


コンコン


と窓をノックして、とっちゃんの車に乗り込む。


前に比べ、咳はかなりおさまっていたから一安心。



 「心配しててんけど、マシになってよかったねぇ」 − ゆみ

 「そうか、心配してくれてたんか。 もっと心配せぇ!」 − とっちゃん


そんなに私が心配するのがうれしいのか、それとも面白がっているのかな?

今日は幾分か機嫌が良さげなとっちゃん。

やっぱりこの前のあのツッケンドンな態度は、気管支喘息がしんどかったんだろうなぁ。



私、昨日の夜、仕事中から突然肩甲骨らへんに、意味不明な痛みを覚えていた。

とっちゃん曰く、この痛みの原因は・・・




仕事場で変なモノを拾ったらしい




だって。

その変なモノ・・・とは、「霊」だそうな。



とっちゃんいわく、私は憑かれやすいらしいし、拾いやすいらしい。

きっとまた私は、仕事場で「何か」をひろったんだろうなぁ。

そしてとっちゃんは私をみて、何やら拝み始めた(´−ω−`)・・・



のうまくさんまんだ、ばざらだん、せんだん、まかろしゃだ、そわたや うんたらた、かんまん・・・・



と唱え始めた・・・・。


私に?

それとも憑いてるヤツに対して?


ってか本当に憑いているのかいな??



「(本当に)憑いてるなら、とってよっ!」


とお願いしたら、病み上がりだから無理とのお言葉。

ま、しゃーないか。


それでも私はとっちゃんと楽しい時間を過ごせて幸せだった。



時刻は17時半近く。

仕事に行く私にとっちゃんは




「気をつけて帰っておいでよ」




そう言ってくれた。

その言葉が本当にうれしかった。



明日も少し逢える予定。


そっけなくてもとっちゃんは、それなりにでも私をちゃんと心配してくれている。

それだけでもいいじゃない。


それだけでもじゅーぶん幸せ。


Toっちゃん

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