そこにある時間
「出逢うのが遅すぎた」
絶対にそんな事は思わない。この人生で出逢えたこと自体が奇跡だもの。
「あの人」と過ごした今までの「時間」、そしてこれから過ごせるはずの「時間」を自分のための思いでとして綴っていこうと思います。
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2008年12月30日(火) |
10時半から14時くらいまで |
10時40分にとっちゃんと待ち合わせして年末用の買い物に行ってきた。
これは毎年の行事。
いつもは31日に行くんだけどね。
今日の待ち合わせ場所は、とっちゃんの駐車場。
朝電話がかかってきて話したとっちゃんの声は、ちょっと嗄れていた。
どうやらまた喉の調子が悪いみたい。
ローソンでとっちゃん「三種の神器」を買った後、のんびり私の車で出発。
道中は空いていたけど、買い出し場所の駐車場がすごく混雑していた。
とっちゃんは待ったりするのが大嫌い。
だからちょっとイライラっとしているのが分かった。
20分後、無事車を駐車場にいれて買い出しスタート。
とにかくすごく人がたくさんいたの。
私は人混みが苦手↓
色んな「気」が混在するから。
今年とっちゃんと法隆寺行った時も、人込みにグッタリした。
でも、そんな私を心配してくれるとっちゃんがいた。
私がすぐそばにいなかったら、さりげなく私の姿を探してくれていた。
今年とっちゃんが買ったのは・・・
○あわび
○まぐろ
○いか
○牛肉
など買ったみたい。
とっちゃん家は毎年1月2日は手巻き寿司鉄火巻きを作るから。
1月2日には毎年お姉さん一家がやってくるからねぇ。
私は、まぐろ、いか、タコ、タラコなどを購入。
買い出し終了後、さっさと抜け出し、私たちの家路についた。
家路に…と言いつつ、途中で喫茶店に立ち寄った。
そこではお互いのんびりアイスコーヒーを飲みながら、漫画を読んだりしていた。
とっちゃんはこの喫茶店ではいつも弓月光さんが描いた漫画を読み、私は「シティーハンター」を読む。
顔や髪型は違うけど、シティーハンターの主人公「冴羽遼」の趣味なんかはとっちゃんにすごく似ている。
とっちゃんにそれ言ったら
「冴羽遼は俺の心の師匠やからなぁ」
って言ったのがおかしかった。
さらにとっちゃんは
「ま、遼の相棒の香はプリケツやけどな」
とも言われた。
絶対わたし、プリケツになってやる!!
だってとっちゃんが
「これであとお前がプリケツお尻やったら言うことなしやな」
って言うんだもん。
何が何でもとっちゃんのためにプリケツになるだもん。
喫茶店を後にして、いよいよ家路に。
年末だけに今日明日のとっちゃんと私は忙しいから。
とっちゃん家に向かう車内で「来年もよろしくね」って私が言ったら、軽く素ムシされた。
(~・_・)
…
嫌なのかなぁ…↓
或いは聞こえなかったのか…と思い間を開けて聞いてみたらとっちゃんが
「この関係に飽きてきた」
と言われ、本気で涙目になった私・・・。
そんな台詞にもめげずにまた同じこと言ったら今度は鼻で笑われた。
そんなことしているうちに、とっちゃんの家の近所まで帰ってきた。
最後にめげずに「来年もよろしくね、とっちゃん!」って言ったら
「はいはい、わかってるよ。来年もよろしくね(笑)」
って言ってくれたからひと安心。
ま…半ば強引に言わせた感じだけどもね・・・。
「私はこれからもずっととっちゃんなそばで、とっちゃんを支え続けるから」
そぅ伝えたら
「好きだよ」
って言ってくれた。
年明けすぐにとっちゃんとは逢えないけど、なんにも不安になることはない。
だって私ととっちゃんは離れることはないんだから。
ちゃんととっちゃんは連絡をくれるって私は知っているんだもん。
知り合いになった易者の人に言われたことを伝えた。
「来年の私は運気がさらに強くなるんやって。だからとっちゃん、一緒に前に進もうね」
そう伝えたら、「それはお前についていかなあかんな(笑)」って笑いながら頷いてくれた。
大丈夫、とっちゃんは私のそばにいる。
だから何も不安がることはない。
天の邪鬼な答えはいつものとっちゃん。
大丈夫、とっちゃんはちゃんと年明け、用事がすんだら連絡をくれるから。
だから、何も不安になることはないんだから。
ね、ゆみ。
これからもとっちゃんを信じて、そばにいよう。
私はとっちゃんを介護するまでずっとそばにいるんだから。
Toっちゃん
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