++ 今日の塩梅 ++
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今日は心療内科のクリニックへ行って来た。
「最近カラダの調子が悪いせいか、無気力で何事にもやる気が 起きないんです 抗欝剤を減らしたからでしょうか」
私が言うと
「春先というのはどんな人でも、心の病気を抱えてない人でも 情緒不安定になるもんなんですよ だから今は薬を増やしたりしないで、経過を見ていきましょう」
と医者は答えた。 そして薬は前回と同じ処方だった。
そうなのか・・・・・。
確かに、春ってちょっと怖い。
単に出会いと別れの季節だってことだけじゃなく、花冷えのする夜中など、なんだか無性に虚しくなったり落ち着かなくなったり不安になったりする。
今の私は「春先病」に取り付かれているのか。
医者に 「自分は穢い存在だと思うんです」と言うと 「そんなことはない、病気が治る時に通過する通過儀礼みたいなもの ですよ」と言われた。
先生、違うんです。
私、先生にとうとう言えなかったけど、また『お仕事』を始めてしまったんです。 (注:お仕事=春を売る)
先生には言えなかった。
誰にも言ってない。 今、ここで初めて明かした事実。
私を軽蔑しますか?
私を嗤いますか?
それとも・・・・私がどんな逸脱行為を取っても、あなたには無関心な出来事ですか?
お願い。 許してください。
こんな私を許してください。
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