++ 今日の塩梅 ++
DiaryINDEXpastwill


2008年08月21日(木) あなたの心に平穏を

あの人の心に平穏を、と願う。
あの人の心にも平穏を、と願う。

そして私の心にも平穏を、と願う。


理想を掲げ続けても、現実には叶わないことが多い。

現実に、負けてしまう。

それでも生きているのは、あの人やあの人が生きているから。

苦しんでも苦しんでも、頑張って生きているから。

そして願うよ。

あなたの、今これを読んでくれている、頑張って“生きて”いるあなたの心にも、平穏をと。


いつの間にか風に秋の匂いを感じる。
広島は、私が18年間住んでいたF岡県より寒い。
南国育ちの私には、もうすでに長袖が必要だ。


彼氏に、「もう付き合っていけない」と告げた。
その理由はここでは伏せさせてもらうけど、彼のことを人間として尊敬できなくなるような出来事が起こったから。
彼氏は・・・・別れを受け入れてくれない。
私も随分と酷いことをしたのだろう(彼氏にとっては)。
その結果、彼氏がとあるアクションをとったのだ。
そのアクションが、私の彼氏に対する思いを、断ち切った。

こーゆー時、女は雄雄しい、と思う。
男は女々しい、と思う。

雄雄しいことを良いことだとは思わないし、女々しいことを悪いことだとも思わない。

ただひとつ確かなことは、私の彼氏に対する「好き」だという気持ちが、冷めてしまったということだ。


今、私は軽い欝状態にある。
彼氏とのことが無関係ではないと思う。


何にも産み出せない自分。

消費するだけの自分。


生きている意味はあるの?

自分で自分にそう問いかける。

答えは返ってこない。

私は自分に価値を見出したかった。
それゆえ旦那サンがいるのに彼氏を作ったり、「お仕事」をしたりしているのだろう。


誰か誰か誰か誰か。

教えてください。

私には何の価値があるの?

子どもを持てば、その価値ってやつを見出せるの?


手を伸ばせばそこに腕がある。
旦那サンの、暖かい手がある。

それを必要としつつ、まだ足りないのか。

底知れぬ寂しさ。

わがままだと自分を責めつつも、秋の風は心地よく、だからそれでも、生きていくって決めたんだ。


+ 小梅 + |MAILHomePage

My追加