はーと&ダイアリィ
もくじ一覧|過去|未来
家族団らんに楽しくお正月を過ごした日も早過ぎてしまい、賑やかだった娘も7日に帰ってからは家の中がシーンとした感じで寂しさが漂っていた。 でもこれは、私だけではなくて主人もお婆ちゃんも同じ気持ちだったらしい。しかもシロまでが気のせいか、娘が帰ってからというものなぜかあまり元気がないように見えるけど・・・??? やっぱ、気のせいね〜(笑)
その時、突然母が「そりゃ〜そうだろ〜 後に残ったものは年寄りだけだものな〜(笑) 若い子は、げーんきだから底抜けに明るくて朗らかなんよ〜」と言った。 この言葉を聞いた私は、「なに?お婆ちゃんから見て、私は年寄りに見えるのかぁ?」と思わず訊こうとしたところ、母は置き時計を見るなり急いで靴を履いたと思いきやウォーキングに行ってしまったのだ。 そうなんですー! 家の母は、毎日真冬だろうと何だろうと関係なく30分〜40分ぐらい歩いているのだ。(年齢は75歳です)
しかも四季を徹してこのウォーキングに関しては、もうかれこれ6年も続いている。(雨の日は傘を差してまでも歩いている) このことを一番知っていた私は思わず (;一_一) 「確かに〜」・・・と、DAIGOさんのような口調になってしまった。 母がこんなことをツイ私に言ってしまうのには訳があり、実のところ私は今 寒さが理由でウォーキングを止めてしまっているからなのだ。 トホホッ情けないかも〜 しかし母上、口数が達者なぶん元気でなによりでございますゎ♪オッ〜ホホッ(~_~メ) という感じで、我が家では2009年の幕開けは「それがどーした?そんなのどーでもいいことじゃん!」みたいなごくごく普通で平凡な生活を送っているのです。(笑)
とはいえ、穏やかな日々にこそ真の幸福があると私は思いますねぇ。 何もないからこそ幸せなことで、これがもしも家族の誰かが病気や怪我などで入院でもしていたら、こんなアホのようなことは書けません。(ごもっとも)→
幸せとは、今 自分の中で手にしているものに気づくことだとある人が言っていまいましたが、私が前に読んでいた本で著書 斎藤茂太(医学博士・精神科医)の本の中にも「過度に望んで不満を抱くより、適度に望んで満足を得よう。」と書いてありました。 今 自分がもっている幸せを実感する為にも 一度、実際に紙かメモに書いてみるのもいいと思います。 そうすることで今まで気づかなかったことにも気づくようになり、そしていろんなことにも自然と感謝ができるのではないかと思います。(^^)v
|