2008年11月05日(水)
私の少し上の世代では、親子関係は「友だち親子」がはやっていたみたいです。 厳しく育てる、ではなく、仲良く叱らず。 親のことや祖父母のことを名前で呼ばせたりするのも、その現れなのかもしれません。 おそらく、自分たちが親に厳しく叱られて育ってきたためでしょう。
そして、アメリカの風習がイッキに流れ込んできた世代。 自立するために、赤ちゃんのうちから個室を与えることが大切だと流行りがあった世代。
アメリカでは、ハグとか土日にパパがたくさん遊んであげたりとか、言葉で「アイラブユー♪」を伝えたりとか、いろいろと子どもへの愛情表現をしているけれど、日本人はそんなことは文化的にありません。
いろんな、いろんな考え方がどんどん変遷していったのでしょう。
今は、母乳で育てて、赤ちゃんが抱っこしてほしいときに抱っこして、母乳もそのつど与えて、母と子の相乗効果、相互作用。 母と子、父と子がすぐそばにいる環境って、大事だな、って思います。
なんだかよくわからない日記になりましたが、やっぱり子どもがおとなを呼び捨てにするって、なんかちょっと違和感があるなぁ、と、今日、あらためて感じました。 「ちゃん」づけとかにすればいいのにね。
って、今日、言えなかったな。
おやすみ。
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