2009年02月18日(水)
最近、よく大学受験のころを思い出します。 高校三年生のまさに今ごろ。 残すところ、あと1校の受験を控えていました。
すでに、本命の大学は落ちて、すべり止めで受けた短大に行くか、これから受ける大学に運がよければ行くか。 どっちにしても、本命に落ちた私には、もうどうでもいいことだったように覚えています。
でも、本命の大学に落ちたときのショックをもう味わいたくない、と、一生懸命勉強していました。 勉強しながらも、やはり現実逃避。
押し寄せる不安をかき消すかのように読書にひたった数日。 そのときに読んだ本は、なぜか司馬遼太郎さんの「北斗の人」という厚い厚い1冊でした。
あれから約20年。 今は、読書なんかしている時間はありません。
生まれて初めての「国家試験」はもう目の前です。
おやすみ。
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