2009年03月06日(金)
食事を終えて、ひとしきり語り笑ったあと、突然、お店のマスターがやってきて、いきなりギタリストさんが登場しました。
あぁ、やられた……!
何度もサプライズ企画をしている私。 残念ながら、だいたいのサプライズは予測できてしまいます。 今夜も、いろんなことを予測してきましたが、もう22時。
サプライズは、もうないかな。 でも、いい夜だったな。
そんなことを心の奥の奥で考えていた矢先のことでした。
静かに3曲。 ギタリストさんは、弾いてくれました。
この3年間。 いっしょに切磋琢磨してきた仲間がいたから、がんばってくることができた。 この3年間。 陰日なたで私を支え続けてくれた人たちがいたから、折れることも負けることもなく、ここまでやってきた。
弱音は吐くまい。 愚痴は言うまい。 そうしてがんばってきたけれど、今日。
がんばってくることができたのは、今、ここにいる人たちが支え続けてきてくれたからなんだ。 私を、見守ってくれていたからなんだ。
そんな当たり前のこと、わかっていたけど、わかっていたはずなのに。 お店のマスターの言葉とギターの音色に、涙がぽろぽろ、ぽろぽ、ろ、り。
ありがとう。
ただ、それだけ。
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