2012年03月16日(金)
お産のとき、長男は夫の両親が預かってくれていました。 私はこっそりと家を出てきたので、長男は私がいついなくなったのかわかっていなかったと思います。 あっさりとは寝てくれなかったそうですが、かなり夜更かししたあと、それほどぐずることなく眠りについたそうです。
長男との長いお別れはこれが初めて。
次男坊が生まれた日の午後、夫の両親が長男を連れてきてくれました。
私の顔を見て、すぐに飛んできてくれるかと思いましたが、予想に反して長男はにこりともせず。 それどころか私と目を合わせません。 赤ちゃんを見せても反応なし。 一抹の寂しさを覚えながらも、長男の気持ちを察して無理強いせずに抱っこを少ししただけで夫に渡しました。
今までひとりで独り占めしてきたんです。 いきなり自分より小さい存在にとまどって当たり前。
退院したら、長男は弟にどんなふうに接するのでしょう。 今の私の寂しさよりも、長男が感じる寂しさのほうが大きいはず。 できるかぎり寂しい思いをさせないように、愛をたっぷり注いであげよう。
さて、退院は日曜日、です。
おやすみ。
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