2012年04月06日(金)
ときどき、息子の頭や手をぴしりっと叩きます。 ダメなことはダメと教えるためです。 もちろん、それまでに口でさんざん叱ります。 それでもまったく手ごたえのないときは、最後の手段として手が出ます。 いわゆる体罰です。
しつけと虐待。 ホントに表裏一体です。 そこに愛情があるかないかでそれは裏にも表にも変わります。
私の場合、愛情たっぷり……なのですが、それでも体罰ってイヤな気持ちだけが残ります。 我慢強い息子は悲しい顔をして私をちらりと見てから、しばらく目を合わせてくれません。 思い切り泣いてくれたほうがまだましです。
どこかの国では、子どもに体罰を与えることを法律で禁止しているそうです。 私はその国では犯罪者か?
でも、そうやって白黒はっきりしてくれているほうが、体罰のあとのこんないやな思いをしなくてもいいのかもしれませんね。
おやすみ。
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