こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年04月26日(月) 楽しみ


 一晩彼から連絡が無かったけれど、

 日曜日の朝になってその理由が分かりました。

 土曜日のゴルフの結果が散々だったので、

 打ち上げの飲み会にも行かずに夜の9時には寝てしまったとのこと。



 午後になって彼と電話で話をしました。


 「少しは元気になりましたか?^^」


 「まだ落ち込んでる。^^;」


 「Tさんはレベルの高い人と一緒の時の方が調子がいいでしょ?^^」


 「確かに昨日は初心者を教えながらだから大変だった。^^;」


 バーの仲間とのゴルフだと彼はいつもビギナーの世話係を

 担当させられてしまうのでした。


 「今度理沙子も打ちっぱなしに行くか?^^」


 「昨日は私もTさんとゴルフしたいなぁと思っていたけど、

  今日になって私はやっぱり無理だろうと思い始めました。

  Tさんみたいに上手な人でも浮き沈みのあるスポーツなんだもの。

  難しいんだろうなぁって。」


 「もう少し暖かくなったら行こうよ。^^」


 「本当ですか?^^」




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 「何だか初回で挫折しそうだなぁ。(笑)

  じゃあ連れてってもらうまでにNetで勉強しておきます。」


 「何でもNetなんだから。(笑)」


 「今度のデート、何しましょうか?^^」


 「何でもいいよ。また映画を観たっていいし。^^」


 「会いたいですか?」


 「会いたいよ。早く!!(笑)」



 彼と電話で話をしているうちに、

 一時でも彼との別れを想像した私の心配は杞憂だと思えてきました。


 彼が好きなゴルフを私も好きになれたら、どんなに素敵でしょう。

 いつか彼とゴルフ旅行が出来たらなんて、夢のまた夢でしょうけど…。


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理沙子

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