こうして私はあなたを好きになった
綴りたいのは残された言葉、なつかしい匂い、
揺れる気持ち、忘れられない感触

2010年06月18日(金) 夏風邪


 大雨で無い限りは決行しようと数日前から話していたドライブデート。

 去年も行った海沿いのお店で赤のうに丼を食べた後、

 リゾートホテルに併設された温泉に入って、

 夕方5時過ぎに市内に帰って来ました。



 ホテルのお部屋で少し休んでから食事に出かけました。

 食事を終えてお部屋に戻ると、すぐに彼に求められました。

 愛し合った後、彼は私の隣で何度も咳き込んでいました。

 彼の症状は先週より悪くなっているように思えました。



 翌日、病院で診察を終えた彼からメールがありました。

 しばらく彼と電話で話しました。

 
 「やっぱり夏風邪みたいだよ。

  肺とかそっちの方には問題ないらしい。」


 「昨夜、もっと早く帰れば良かったですね。」


 「理沙子に襲われたから。^^」


 「ひどい。

  私がTさんに襲われたんですよ〜。

  私は早く帰ろうって言ったのに。」


 彼は私が彼の冗談に本気でムッとしているのに気づいて、




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 私の心の中には、彼よりも少し冷静でいたいという思いがあるようです。

 二人で一緒にいる時には彼の少し意地悪な冗談も気にしないのに、

 電話やメールの言葉のやりとりでは過敏になってしまう私。

 いい年をして拗ねたり、意地を張ったりするのはみっともないことだと

 分かっているけれど。



 来週はお泊りデートの予定。


 「外に出ないでずっと抱き合っていようよ。」


 と彼が言いました。

 彼の夏風邪が早く良くなりますように。


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理沙子

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