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| 2008年12月20日(土) | 先行き不透明 |
Ｓさんから乗務中に電話があった。システムには従ってもらうけれど私の場合は他の人達とアドバンテージがあるから、配属されてからが違うし最後は役員に掛け合ってくれると言ってくれたから驚きと共に自信が出てきた。
まだ不安はあるものの、今月に入ってから５万、６万と流しでは立派なものだと思う。まぁ１２月だし来月からはそうはいかないとは判っているが。
田舎ハイヤードジ交通とはいえ、１３年やってきたことは無駄にはならないだろう。
他の新人さんたちも今は売上でなく学ぶことは別にあると判ってきたみたいだ。
今更ながら、ラーハやタッチー、とすろう、キングらの気持ちが判ってきた。でも踏み出したからにはもう戻れないし、負ける訳にはいかない。
それでも先行き不安な事には変わりがない。契約社員であり、いつでもいらないと言われかねない。業界にも社会にも明るい材料がないし、皆疲弊している。周辺から悪くなるなら、まずタクシーから悪くなる。この１０年そうだったしこれからもそうだろう。一発より安定が欲しい。タクシー運転手の方々にはすまないが勝手な思いを綴っているだけで何の根拠もない。私がそう思って生きているだけだ。
唯唯今日も明るい太陽のような娘のため、妻のために人生をかけることを生き甲斐と誓う。
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