Now and Here
DiaryINDEXpastwill


2006年06月05日(月)


  おはようさんです。朝イチから まぁ〜なんと申しましょうか
思いっきり食指が動いて ウズウズ状態です(笑
先日も、書かせていただきました、
リストラ寸前(?)のお父様のものです♪

リストラ寸前中年の教育的指導

 大学に関して言えば、私も基本的にまじめな学生ではありませんでしたw
ですが、学校の特色とでも言うのでしょうか?

幸い、自分の通った学校は現場を重要視してくれる所だったらしく
入学して第一回目のオリエンテーションにおいて
面白いことを ある教授さんがのたまってくれました。

 「毎日、毎回学校に来て、講義を受けてノートをとってくれたからといって
 必ず単位を差し上げるわけではありません。
 机の上にかじりついているばかりが 勉強ではありません。
 人から教えてもらう机上論よりも、まず現場を見なさい。知りなさい。
 そして、そこから自分の頭で考えましょう。

 貴方なりにちゃんと考えて、それが理論的にも筋の通っていることでしたら、
 私たちは貴方に単位を差し上げます。」

 当時まだ18のある意味子供です。
エェ。しっかり間に受けましたよ(笑
間に受けて、サークルにバイトに。講義そっちのけで動きました。
ただし、どちらもその専門に関係するものが多かったですけどね^^

講義をサボった分は、現場で疑問となって我が身に跳ね返ってきます。
疑問だけでなく、恥ずかしい恥だったり、イタイ失敗だったりということもあります。
そのような経験をすると、二度三度とは繰り返したくないので
それがバネになって、自力学習だったり 学生同士の話し合いになったりします。

私の経験したことが 特殊だったのかもしれません。
その頃のその学校の事情が独特のものだったのかもしれません。

    大学は、人からモノを教えてもらう受身の学習態度では、無駄が多くなります。
   自分からの、動的な動きで変わってくるもの。
   大学生活の中で、人脈と経験と知識を積極的に培えば
   例え、それが将来の仕事に直接的に結びつかなかったとしても
   それは、その子供の人生において、プラスに作用するもの。

      ・・・・なぁ〜んて、密かに思ってしまうのです_(^^;)ゞ

大学は必ず行かなくてはいけないものでもありません。
行きたいと思ったときに、行ける条件が揃えば行けばいい・・・
そんなもの・・・。

学生時代のアルバイトは、全く専門に関していないものであれば
仕事に対する、最低限のマナーをお金を貰って教えてもらう所。
ただし、職種は選んだ方がいいかもですねぇ^^; 

学校がメインなのか。アルバイトがメインなのか。
それだけをちゃんと、本人が自覚していれば
ひどい横道にもそれないでしょうし。もしそれていてもちゃんと戻ってきます。

その点。看護学校とか医大とか。。。
目標がしっかりしている所は、楽かもですねぇ(うーん

 それにしても。このお父さん。かなり好きですよぉ♪
最近のお父さんで、ここまで子育てに真摯な方も珍しい(・・
自分の事だけが中心になって、仕事か遊ぶことに逃げようと考える人が多い中で・・・
つくづく、頭の下がる思いがします(ぺこり




caya |HomePage エンピツユニオン