2010年04月27日(火) |
これまでとこれからと・・・ |
先週は重いものを持ち腰を痛めて整形外科に。 今日もまた、咳で胸が痛くて内科に。 痛み止めが効いているだけで治ったわけではない腰。 それなのに、昨日締め切りのレポートの為に、日曜の夜は徹夜になってしまいました。 いえいえ自分が悪いんです。 こつこつやれないタイプで・・・。 やっぱり身体はおかしくなりました。 無理のきかない身体にがっかりです。 先週、頼まれて休みの日に出勤して、その代休を今日にしてあったので、助かりましたけど。 そんなわけでやっとPCに向かう時間ができました。
私がはじめてSHOCKの光ちゃんを見たのは、2002年の6月でした。 あのとき・・・。 あのとき、光ちゃんは、私の中で、それまでの何倍も大きな存在になりました。 凄い衝撃でした。本当に感激しました。 席は中列でした。 補助椅子のような椅子で・・・。
左側に少し光を感じた気がしたと思ったら、席の後ろをさ〜っと風が走り抜けました。 その時、こつんと、何かが頭に触れて・・・。 余程私のぽかんとした様子がおかしかったのか、隣の親切な方が、小声で「今の光ちゃんよ」って教えてくれました。 え、今のあの"こつん" は、光ちゃんの手?腕?刀? 何にしろ、光ちゃんのものには変わらないと気がついて、 もう、大変です! 興奮したまま舞台を見続け、その後、隣の親切な方に、 「光ちゃんが読むから励ましでもお礼でも何でも書かなくちゃ」と促されるまま、アンケートに急いで汚い字で感想を書きました。 そのとき、書いたことで今でも覚えているのは、 「日本男児ここにあり」です。 光ちゃんを見て、私の心に強く浮かんできたのはこれでした。 光ちゃん、読んでくれたでしょうか。 汚くて読めなかったかも(笑)。 今でも観劇の度に思うことです。 SHOCK10年。 子どもの受験などで、見ることができない年もありましたが、今年も見ることができて幸せです。 光ちゃんの10年は素晴らしいです。 積み重ねてきたこと、努めてきたこと。 費やしたエネルギーの何倍も何十倍も、光ちゃんの血肉になっている気がします。・・・光ちゃん、賢いですもの。
それでは自分は?と、考えてしまいました。 自分の10年はこれで良かったのかしらって。 何を積み重ねてきたんだろうって。 これまでの10年は周りにも恵まれ、それなりに満足しているけれど、もう過ぎたことでどうすることもできない。 でも、これからのことは何とでもなるはず。 自分の気持ち一つ。 自分をもっと活かしたい。これからの10年を もっともっとと生きていきたい。 そして、新しい仕事に向かい勉強をはじめました。 週一回6時間、休みの日に通っただけなのに、家事はかなり滞ります。 ・・・3月から日記が間遠になった言い訳です。
その親切な方は、お茶にも誘って下さって、夢心地のまま家に帰ったんでした。 はい、その方とはずっと友達です。 ネットのいろいろなサイトも教えていただきました。 視野を広げてくれた恩人です。 光ちゃんのファン友は、みんなず〜っと長い付き合いになりますね。
そうそう、風衣さんが、お菓子の名で帰ってきてくれたのは、3月でした。 もうひと月過ぎてしまいましたね。 風衣さんの大好きな古典文学にも登場しているお菓子。 手許にある「茶席の菓子」という昔の本には、2月の菓子のところに載っていました。 その、○○さんに、私信です。 「うさぎちゃんかわいかったです。 あのうさぎちゃんは○○さんですね。 ひかりとみんなをつなぐ彼の君のところの、『春の宵』という美しい言葉に反応して検索したら、 この名の美味しそうなお菓子に出会いました。 それはお菓子屋さんのホームページの一頁でした。 その、16年2月の上生菓子のところに○○さんもいましたよ。 同年4月のところには昔の私も(笑)。 あの故事は庭の黄色の花の名を聞いた昔、父に聞かされました。それからもっと好きになって、今も好きな花の一つです。 詩的な美しい名のお菓子がいっぱいで、素敵なお店ですね。 ぜひ、ご覧になってね。」
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