何も知らないけれど・・・

2011年01月27日(木) 「ボクらの時代」 1月23日

23日(日)朝、たまたまテレビをつけたら、「ボクらの時代」が始ったところでした。
何と、蜷川幸雄氏と生田君と東山君という組み合わせ。
画面が何だかきらきらしていて、強いエネルギーを感じて、ついつい見てしまいました。
そうでしたね。
三島由紀夫の「サド侯爵夫人」「わが友ヒットラー」の蜷川舞台に、この二人が出演するんですね。
うわ〜〜〜、観た〜い!
今の私には無理ですけど・・・。
2月2日〜3月2日?
時期的に次男の大学受験と重なり、それでなくても、まだ仕事もよちよち歩きですから、日々、学び覚えることばかりで、余裕がありません。
今日も久しぶりにPCの前に座りました。
一度にいろいろなことができない自分の無能さが、嫌になります。
それどころか、一つとして満足にこなせていません。
これは年のせいにはできません。努力が足りないと言われそうですね。
ただ、新しいことを勉強するのって、大変ですが、ちょっと楽しいです。
若返っていくようで・・・。
・・・気のせい?
これまでも、自分以外の人は皆先生と思って生きてきましたが、今は、それが日々の現実です。
自分の本当に苦手なことが見えてきて、少しへこみますけど、頑張ります。


そんなわけで、今年のSHOCKは、最初から諦めていたのですが、近所のY子ちゃんのお蔭で行けることになりました。
はい、こちらは行かせていただきます。
Y子ちゃん、ありがとうございます。



この3人の組み合わせの「ボクらの時代」、30分番組なのに、とても長く感じました。
いろいろあった中で、番組の中の、「アイドルとは何か?」という話題の時の蜷川氏の言葉を↓に抜き書きさせていただきます(言葉通りではないかも)。
嬉しかったので。



「ジャニーズという社会的な存在そのものが、アイドルのためのグループがいるところ、というふうに見られるから
大きい括りで言うと、"アイドル" という中に入れられちゃうんだよね。
よく、「アイドル、あるいはジャニーズの人とやること多いですね」と言われるわけね、でも、何故一緒にするんですか?ということをたぶん言いたいんだと思うんだよ。
だけど、アイドルなめんじゃないよと言いたい。
中途半端な仕事している俳優よりも、もの凄く彼らの方が努力していると・・・。
それは、感動的なくらい、いろんな努力をして、その位置をキープしているんだと。
トップを走るアイドルというものは、言ってみれば、大衆の欲望の象徴みたいなもので・・・。
あれだけの、何万何百万という人の欲望を その人を通じて果たしていくわけじゃん、みんなが。少年少女が。
ただものじゃないんだよ。
それだけの括りで、マイナスの要素をそれに付け加えるなって、よく僕は言うんだけどね。」


終わりの方の違う話題で、
「傷がエネルギーになることって間違いなくあるよね。」

ふふ、これは、育ちのことを言ったときの言葉ですけど、光ちゃんのように育ちの良い人の場合には、神様に、わざわざ、その"傷"に代わるものを用意されちゃったのかしら?と思ったりして。
エネルギーの為に。



さあ、今日は「BEST STAGE 3月号」発売日でしたね。
買い物帰りに書店に寄らないと。



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