何も知らないけれど・・・

2011年09月06日(火) やっと来れました・・・・・・私事ですが・・・。

こちらをなかなか開けられないでいました。
目的地に続く、いくつものトンネルの一つ目。
真っ暗な中、左右の壁にぶつかりながら、前へ前へとがむしゃらに進み、
今、やっと、出口が見えてきたところ。
出口はあるのかしら?って、不安でした。 引き返せませんし。
でも、もう大丈夫。 この先は、もっと上手に進めそうです。
トンネルに電気がともりましたし。

考えてみれば、今までの仕事は、どれも、どこか夢があって、学校のような楽しさと、ふわっとしたところもあったような。
こちらは、今までで一番、『現実的』な仕事かもしれません。
昨年のこと。○○歳の決意。10年計画を立てて職変えすることに。
「ご縁ですから、働いてみませんか」と言っていただいて今年1月から勤めたところは、結局ご縁がなく、3か月でやめさせていただきました。
そして、4月から勤めた今のところは、6ヶ月目に入りました。
3月から始めたことと、一度に二つのことを始めてしまったので、余裕がなくなってしまっていました。
欲張りすぎだったかもしれません。
自分の能力は知っているはずだったのに。
分を超えてはいけませんね。

光ちゃんのこと考える時間が減ったら、笑顔も減ったのか、気が付いたら、鏡の中の自分は、急に老けこんだよう。
体重が4キロ減ったのは嬉しいのですが、皺も目立つように。
以前は、「いつも楽しそうね」、「何か良いことあったの?」「幸せそう!」って、よく言われたのに、今は、「お疲れ?」って言われてしまいます。
ドキドキしたり、うっとりしたり、好きな人のこと見たり、考えたりすることって、若さを保つ秘訣だと聞きますけど、本当なんですね。

光ちゃん効果は、それはそれは凄いわけで・・・。
何でもそうでしょうけど、新しい仕事は、知れば知るほど、知らないことがわかって、勉強しなければならないことが、どんどん出てきて、毎日、あっぷあっぷしていました。
そんなとき、職場外の先輩から、声をかけていただきました。
「痩せたわね〜。ちょっと、疲れていない?」
「余裕がないと、気がつくことも気がつかないし、他人に優しくできないでしょう?
どっぷり浸かりすぎると、行き詰って、自分を見失ってしまうから、年齢も考えて、仕事、少し減らしたら?」と。
そして、上司に相談の上、この9月から勤務日数を減らすことに。
ふふふ、急にふわっと身体が軽くなった気がしました。
ちょっと情けないですけど。
これで、勉強時間も、光ちゃん時間も取れそうです。
良かった〜。
さあ、果たして、若返ることができるでしょうか?


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つゆくさ [MAIL]

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