甘いかもしれないが、のこと。 - 2013年01月21日(月) すこし、ネガティブな内容です。 まず一つ、祖母が亡くなりました。死因は病気。 年明け頃から頻繁に帰省して様子を見てましたが、願い虚しく。 ただ、祖母は長い闘病生活だったので、そこから解放され、 安らかに眠ることが出来ていれば、嬉しい。 本当にありがとう。 また、通夜・葬儀のため、会社は忌引き休暇。 先週の頭から今日まで、丸々休んでおり、出社は明日になる。 久々だけれど、それ以上に会社が憂鬱で仕方ないです。 この帰省中、例の如く親戚一堂会して集まり。色々考える。 以下、ばらばらと書かせてもらいます。 私の近況なんかも少し話した。仕事は退屈。しかし本音は、 退屈を通り越して、それが苦痛になっていることは伏せた。 従兄弟なんかも、勢ぞろいし、みな立派で。 その姿に比べ、自分の劣等感に苛まれて仕方なかった。 また、思うことには、従兄弟つまり伯父の家の家庭環境とかが 何とも恵まれた家庭で、いかにも「幸せな家族」という印象で それもまた辛く感じた。自分の家庭環境の複雑さを思うと。 どこの家庭も事情はあるだろうが、帰省したくない(できない) そんな実家って・・。 家庭の話。割と同年代の従兄弟たちは段々と所帯を持ち。 また、小さい子供なんかも連れてきているのを見るにつけ、 その子を親戚全員が可愛がる様子が何とも微笑ましく、 そういう様子を思うと、家庭を持つというのも憧れる節がある。 ただ、やはりそういう気持ちになると、どうしても経済的な 側面ばかり考えしまい、自己嫌悪になる。自分の稼ぎで、仕事で はたしてやっていけるのか、家族を支えられるのか。 自信が無い。そんな自分を知っていて、嫌で嫌でたまらない。 叔父の話。久々に会った叔父は、また出世していた。 びっくりするくらいの大きな会社で、マネージャー的な役職って。 羨ましさは、地位よりも、生き生きと仕事を語るさまだよ。 母に仕事のことを打ち明けた話。 つらい、と言った。やりがいもなく、くだらない仕事です。 母にはそういう話はあまりしていなかった。 以前、それとなく会社や仕事の不満を言ったら、母は、 「仕事は辛くて当たり前。楽しい仕事など無い」と返され、 この人とは何を話しても分かり合えないから、仕事の話はもう しないようにしよう、と誓った。 だけれど、恋人からの話とか、また、この業界の労働環境、 精神衛生上の不安定さ(鬱や自殺など・・)を聞いたのか、 私を心配するようなことを、母が言ってくれた。 「鬱や自殺する前に、仕事なんか辞めなさい。生きてるのが一番」 そう言ってくれ、とても心がラクになったのを感じた。 また明日から、すごく久々の会社で、本当に憂鬱で仕方なかったが 母がそう言ってくれたから、少し肩の荷が下りた。 甘いかもしれないが、自分は、無理せずやっていきたい。 親戚や恋人は、とても優しいのに、自分はこんなていたらく。 そして「そんなことないよ、あなたは立派だよ」と、数少ない人に そう言ってほしくて、不貞腐れる・拗ねるクズでもある自分だ。 とりあえず、生きてみる。 母が加えて言っていた。 「環境は、好転することがある。今が辛くてもずっと続かない」 きっとそのとおりなんだろう。無理に我慢したくないが、もう少し、 耐えてみる。 とはいえ、精神的にキツイ。今。いろいろな意味で。 こうして書いている文章も酷いね。 *** 2013/01/21 21:29 ...
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