夢を見た。怠け者の私がお盆に故義姉の家でがんばった色々を、近々またがんばりに行くのだけど、そのせいなのかどうなのか、夢に、それも白昼夢に義姉が出てきた。なんと、一緒におうちの掃除だとか片付けをやった。
義姉は、紫っぽい紺色の透けた着物を着ていて、夏のお坊さんの着物みたいに透けていて、でもお坊さんのとはちょっと違ってたように思う。
・・・で、笑顔で一緒に仲良く片付けをやっているのだけど、私は義姉が亡くなっていることをしっかり分かっているみたいで、「生きてる時に一緒にやればよかったなぁ」と思いながら手を動かしていた。
夢は私の、頭の中の引き出しがうっかり開いてしまった結果で、決してあの世から会いに来てくれたとか、そういうものじゃないだろう。でも夢の中で「会えてうれしい」と思っている自分がいた。
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