梅子の屋根裏部屋

2011年12月21日(水) 日記:施設1

年を取って身体が自由に動かなくなったら、またはすっかり惚けちゃったりしたら、子どもの世話にはならず、どこかテキトーに施設に入って、お迎えを待つ・・・と、私は思ってる。たぶん多くの人がそう思ってる。そして親の世代の人達も多くがそう思ってる。私の親だって・・・。

でも、これって実はとても難しくてたいへんなことだと、最近気付いた私。「今頃かい?」・・・って言われそうだけど、”今”なんだからしょうがないじゃん。

私は、今なら胸張って「将来は施設に・・・」って言えるけど、実際に施設にお世話になってもしょうがない年齢になると、なかなか「明日から施設のお世話になるよ」・・・とは言えない。年を取るって本当にたいへんだ。

おとうちゃんが約2週間のショートステイに行った。



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